2015年8月22日土曜日

赤嶺委員長・盛島副委員長への「訓告処分」決定弾劾!

8月7日にこっそり貼り出されていた掲示

◆赤嶺知晃(沖縄大学学生自治会委員長)

 沖大当局は、8月5日の法経学部教授会で、沖大学生自治会委員長である僕と副委員長の盛島君に対して、「訓告処分」を決定しました。処分の理由は次の通りです。今年の5月18日に沖大学生自治会が「戦争絶対反対」「辺野古新基地建設阻止」でキャンパス集会を行ったことを「拡声器を使い集会を扇動するなど、静音な環境を破壊した」「再三にわたる解散の指示に従わず集会を続け、学内の秩序を乱した」「これらの行為は…本学学生の本分に反する行為であり、学生として有り得べからざる行為である」としています。
 本当に許しがたい処分理由です。5月17日の県民大会3万5千人の熱気を引き継ぎ、沖大生と全国学生の団結で打ち抜かれた5・18キャンパス集会に悪罵を投げつけ、安倍政権と一体で学生のキャンパスからの決起を潰す意志をむき出しにしたものです。

 そもそも沖大当局の言う「静穏な環境を破壊した」という言葉自体が許しがたい! 沖大生が「戦争が始まるんじゃないか、徴兵制が始まるんじゃないかという不安で夜も眠れない、授業にも受けていられない」という切実な声をあげる中で学生がキャンパスで声をあげることを許さず、一枚のビラもまけない、集会もできない「静穏な環境」を守れと言っているのです。
 そして、「解散の指示に従わず集会を続け、学内の秩序を乱した」とあるが、この時代情勢の中で学生の反戦集会に解散指示を出す大学のあり方とは何なのか! 反戦集会を解散させることで維持される学内の「秩序」こそ戦争の現実です。そして最後の「本学学生の本分に反する行為であり、学生として有り得べからざる行為である」という言葉に沖大当局の本性が現れている。仲地博学長をはじめ安倍政権を批判するポーズをとりながら、「静穏な環境」「学内の秩序」の中で学生が反戦・反基地で決起することを「学生として有り得べからざる行為」としているのです。

 8月16日の『琉球新報』の記事に登場した仲地沖大学長は、新基地建設阻止の運動の課題を「第二の復帰運動にできるかということだろうか」と述べています。沖縄の復帰闘争とは基地労働者と沖大生の職場・キャンパスからのストライキ決起によってつくり出されたものです。キャンパスからの学生決起を先頭で弾圧している人間が、新聞上で「第二の復帰運動を」などと述べています。
 今回の処分通知は、8月6日につくられたものです。被爆から70年目の8月6日に、被爆者の怒りと連帯して8・6ヒロシマ大行動を闘った沖大学生自治会と二人への処分通知に認印を押していた仲地学長のどちらに戦争を止める力があるのかははっきりしています。

 今、文科省で経済的徴兵制が議論され、防衛省は3億円の予算をつくり全国大学に公然と軍事研究を募集しています。私達が普段通っている大学から戦争が始まろうとしています。しかし、だからこそ学生がキャンパスから闘いに立ち上がることに戦争を止める力があります。
 沖大当局は、処分攻防と一体で二人の親を呼び出し学生自治会運動をやめさせるよう説得するなど、すさまじい潰し攻撃を仕掛けています。これに対して、沖大学生自治会は、この許しがたい処分をもテコにして団結を拡大して処分を絶対に粉砕します! そして、全国の闘う学生自治会の仲間が集まる全学連大会に沖大からも大挙駆けつけたいと思います!
 全国大学で戦争反対のストライキを巻き起こし、安倍政権を打倒するために9月全学連大会に全国から大結集しよう!

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