2016年4月25日月曜日

韓国・民主労総、沖縄に来る! 国際連帯で戦争止める 5/14~16沖縄闘争へ  4月25日にまいたビラ


韓国・民主労総、沖縄に来る! 
国際連帯で戦争止める 
5/14~16沖縄闘争へ


パククネの次は安倍だ

 72年のペテン的「復帰」から44年の「5・15沖縄闘争」が、5月14日(土)~5月16日(月)の3日間の日程で行われます。すべての沖大生は集会・デモに大結集しよう!(右囲)
 72年の「5・15本土復帰」は、沖縄の民衆が復帰にかけた「基地撤去」の思いを裏切り、あくまで基地と安保体制を維持し、沖縄と本土の分断を固定化するものでした。これを打ち破るために、毎年、全国から労働組合や学生が沖縄にかけつけ、闘われるのが「5・15沖縄闘争」です。
 さらに今年の「5・15沖縄闘争」は、戦争切迫下の韓国から民主労総(※右上に説明)が沖縄にかけつけ、ともに「朝鮮戦争阻止! 米日韓軍事同盟粉砕!」を誓いあう歴史的な国際連帯闘争になろうとしています。
 韓国では、北朝鮮の体制転覆をめざす米韓両軍による合同軍事演習が今も続いています。そして、この作戦展開の主力として沖縄駐留の米海兵隊、日本全土の在日米軍がフル動員されています。安倍政権はさらに、熊本震災をも利用して日米安保を発動し、同じ米海兵隊の部隊、オスプレイ、自衛隊による共同訓練を行っています。許せない!
 民主労総は、労働法改悪と戦争を進めるパククネ政権を4・13総選挙で惨敗に叩き込み、6月ゼネストで打倒しようとしています。民主労総と連帯し、5・15沖縄闘争と7月選挙、沖縄-全国ゼネストで安倍政権をたおそう!
 フランスやブラジル、アメリカや韓国をはじめ、世界中で学生・若者が「若者は怒っている」「高校生・大学生は労働者と団結して闘おう」「未来を決めるのは私たちだ」と訴えデモやストライキを闘っています。日本でも昨年京都大学の仲間がキャンパスで反戦ストライキを決行しました。
 全世界で労働者、学生のあいだに非正規職と貧困が拡大しています。社会の次を担うべき学生が、高校・大学で多額の借金(=奨学金)を負わされる。次につなぐどころか自分たちが生きていけない。果ては「戦争に行け」。こんなものは教育ではありません。一社会として終わっています。今こそ「貧困と戦争」を強制する安倍や資本家たち1%による支配を終わらせ、教育と未来を奪い返そう!

ストライキで力を取り戻そう

 その力は、フランスの闘いが示しているように、労働者・学生の怒りと団結、ストライキにあります。労働者や学生に「力」がないかのように見えるのは、職場やキャンパスの「日常」を通して分断され「力」が奪われているからです。ストライキとは、労働者・学生の実力行使で社会を動かしているのは誰なのか、学問の主体は誰なのかを示す闘いです。99%が団結して自らの「力」を取り戻す闘いです。そして、「日常」を変える力で社会を変える。それが革命です。
 世界の学生とともに沖大からストライキに立ち上がろう!




●学生自治会執行部会議
 4月29日(金)15時~ 参加希望者は赤嶺に連絡を!

●非正規職の増加が「親の貧困」をつくりだしている!
 4・29講演会-子どもの貧困から見えてくるもの

 日時:4月29日(金) 午後6時から開始
 場所:沖縄県青年会館1階「珊瑚の間」
 講演:「子どもの貧困」から見えてくるもの
 講師:宮城冨貴子さん(沖縄県高教組副委員長)
 資料代:500円
 主催:とめよう戦争への道!百万人署名運動・沖縄の会


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