2015年10月1日木曜日

辺野古工事再開、弾劾! 国会包囲に2万2000人!(9月12日)


沖縄防衛局は9月12日の早朝、名護市辺野古の新基地建設に向けた海上作業を再開しました。8月10日~9月9日まで県と政府の集中協議のためとして中断していましたが、9日の「決裂」を受けて問答無用に再開したのです。防衛局は残り5地点のボーリング調査を実施し、その後本格的な埋め立てに着手する方針です。絶対に許せません!

 この日の午後、東京・国会正門前では、「止めよう!辺野古埋め立て9・12国会包囲」が行われ、同趣旨の行動としては過去最高の2万2000人が集まって辺野古新基地建設を許さない声を上げました。連日の安保法案参院採決阻止の闘いと一つになり、安倍政権を追いつめています。
 週明けの14日には翁長知事が埋め立て承認取り消しを表明する方針です。しかし、基地を止める力は、知事権限や法廷闘争ではなく、沖縄-本土、国境をこえた労働者・学生のゼネスト闘争にあります。いざ9・13国会正門前闘争へ!

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