2015年7月7日火曜日

7/5集会・デモが1530人で大成功! 次は衆院採決阻止!7/15国会包囲行動へ

https://drive.google.com/file/d/0B061J9_8Vc5DMC16Z09CUUd3QU0/view?usp=sharing
 

「戦争法案粉砕! 安倍たおせ!」7/5集会・デモが1530人で大成功!次は7/15国会包囲行動へ


新橋から銀座を圧倒的にデモ

赤嶺委員長もデモの先頭に立つ

 7月4日、沖縄で百田の発言に抗議する県民集会が450人で行われた!
 
 安倍政権が7月中旬にも安保関連法=戦争法の衆院強行採決を狙う緊迫した情勢のただ中で、この暴挙を絶対に阻止する固い決意をみなぎらせ、7・5大集会に全国各地から労働者、学生、市民、1530人が駆けつけた。
 集会後のデモも、街頭の圧倒的注目で打ち抜かれ、「戦争反対!」「安倍倒せ!」のコールが都心に鳴り響いた。
 

労働者・学生の国境越えた団結が戦争を止める!

 
 集会冒頭、主催団体の代表呼びかけ人の高山俊吉弁護士があいさつに立ち「国会で戦争法案の委員会採決、衆院本会議での採決が直近に迫っている。審議時間が80時間を超えたというが、たった3日間の審議で戦後を全否定するということだ。私たちはこれを絶対に許さない!」と決意を込めて訴えた。
 続いて、アメリカの「反戦の母」シンディ・シーハンさんのビデオメッセージが上映され、戦争と帝国主義を弾劾し、労働者民衆の国際連帯を熱烈に訴えるアピールに、会場全体が奮い立った。
 昨年の8・9長崎平和祈念式典で7・1閣議決定を「暴挙」と弾劾した被爆者・城臺美彌子さんの「安倍を今すぐ引きずり降ろすために、みんなでがんばりましょう!」との訴えに会場が大きな拍手で応えた。
 九州大学名誉教授の斎藤文男さん(憲法学)は「安倍を引き倒す時が来た」と題して講演を行い、安保法制の審議における安倍のペテンを暴き「安保関連法をなんとしても阻止し、安倍うそ政権を倒しましょう」と呼びかけた。
 集会後半では、主催団体代表呼びかけ人の鈴木達夫弁護士が「戦争法と憲法改悪を許さない東京宣言」を読み上げた。鈴木さんの力強い提起に参加者一同が大きな拍手で応えた。
 集会の最後に、全学連副委員長の作部羊平さんが「学生が戦争反対の闘いの最先頭に立つ! それが大恐慌と戦争の時代への全学連の回答です。民主労総のゼネストと連帯し7・15国会闘争に決起しよう!」と訴えた。
 

衆院採決阻止しよう! 7・15国会包囲行動へ

 
 この7月、戦争法阻止の国会決戦は最大の決戦局面を迎えている。労働者民衆の怒りは臨界点をこえ、日本中の街頭や職場で膨大な人びとが決起を開始している。沖縄では7月4日に百田尚樹や自民党議員の暴言に抗議する県民集会が450人の結集で行われ、7月6日発表の毎日新聞の世論調査では、ついに安倍政権の不支持率(43%)が支持率(42%)を上回った。

 追いつめられた安倍政権は、6月26日の衆院特別委員会でついに安保関連法の最大の狙いが朝鮮半島有事への軍事介入にあることを認めた。さらに7月3日の同委員会では、朝鮮半島有事が「存立危機事態」に相当すると明言した。安倍は明確に市場・資源を略奪するための朝鮮侵略戦争をやろうとしている。そのための法案成立に向け、15日に特別委員会で強行採決し、直後の衆院通過を狙っている。
 全学連と労組交流センターの呼びかける7・15国会包囲闘争は歴史的な大決戦となった。
韓国・民主労総の7・15第2次ゼネストと連帯し、万余の怒りで国会を包囲しよう。戦争法案の強行採決を絶対に阻止し、安倍を打倒しよう!
 

★衆院強行採決阻止!
★韓国・民主労総第2波ゼネスト連帯! 国際ストライキで戦争とめよう!
7・15国会包囲一日行動

7月15日(水)
 ①9時~終日:国会前座り込み  
 ②15時~17時:国会前集会@衆議院第2会館前
 ③12時~13時:霞ヶ関・国会デモ(11時半@日比谷公園霞門前に集合)


「終わらせよう!パククネ」
7・15第二波ゼネストへの決意を固める労働者大会参加者(6月27日)

ギリシャ国民投票
「生きさせろ!」の緊縮NO!(7月5日)


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