2015年5月24日日曜日

5/24 2年目の沖大自治会選挙終盤戦!

学生の団結で戦争・基地建設止めよう!

赤嶺統一候補に信任の一票を

 2年目の沖大自治会選挙いよいよ残り2日とないました。今までは沖大生の方からのメッセージをビラに掲載してきましたが、今回は全国の闘う学生自治会の学生や自治会再建に向けて奮闘中の学生から多くのメッセージが寄せられているので掲載しました!社会が戦争に向かおうとしている時代に多くの学生が全国で自分の大学から戦争を止めるための運動に立ち上がっています!
沖縄大学の自治会選挙もそんな全国学生から大注目の中闘われています!ぜひ読んでみてください!

戦争法粉砕! 安倍たおそう!
6・15 国会包囲大闘争へ!

 いよいよ自治会執行部選挙も残り2日となりました。昨年を圧倒的に上回る投票で、「沖大生は戦争・基地建設に絶対反対」という怒りと意思を示そう!
 5月18日、米海兵隊のオスプレイMV22が、ハワイで演習中に墜落し、2人が死亡、20人が病院に搬送されました。5月11日には米国防総省が米空軍のオスプレイCV22を横田基地に配備すると発表しました。
 一方、安倍政権が5月14日に閣議決定した戦争法案の国会審議が始まっています。安倍首相は、「自衛隊発足以来、今までにも1800名の自衛隊員の方々が、様々な任務で殉職されておられます」(5/14、閣議決定後の記者会見)と、自衛隊員を殺し殺される侵略戦争に参戦させようとしています。何が「戦争法案というのは無責任なレッテル張り」でしょうか!
 安倍政権への怒りは全国で爆発しています。しかし、国会の「おしゃべり」に、辺野古新基地建設を阻止し、戦争を止める力はありません。止めるのは私たち学生や労働者民衆の行動であり、安倍政権打倒のゼネストです。全国学生と連帯し、6月15日に行われる「戦争法粉砕! 安倍たおそう! 6・15国会包囲大闘争」に沖大旗を押し立てて大挙かけつけよう!


全国大学からの赤嶺統一候補への
応援メッセージを紹介します

全日本学生自治会総連合委員長
 斎藤郁真(法政大)

 どうも、全学連委員長の齋藤です。ついに始まりましたね! 再建二年目の自治会選挙!
 かつて基地機能を停止に追い込んでベトナム戦争をとめた、島ぐるみの大ゼネストの先頭に立った沖縄大学学生自治会。歴史的な条件は違えど、その力強い再建・発展の一歩一歩は、辺野古新基地建設をめぐる今の時代、労働者民衆に大きな力をもたらすことは間違いありません。
 今、本土の新聞が沖縄県民大会3万5000人の息吹をほとんど無視する中、私たち全学連は首都圏はじめ多くの大学に沖縄の怒りを知らせると共に、6月15日に安倍政権打倒を掲げて国会を包囲する一日行動を呼びかけています。本土―沖縄の連帯で安倍政権を倒し、戦争をとめるために行動していきたいと思います。
 沖大学生自治会のさらなる飛躍へ、あかみね統一候補に信任を投じると共に、自治会運動の中心的な担い手として自治委員に決起してください! 共に社会を変えよう!

京都大学同学会書記長 作部羊平

沖大生のみなさん、こんにちは! 京都大学の作部羊平です。いま、沖縄だけじゃなく全国で安倍政権の戦争に対する怒りが噴出しています。翁長知事は「日米安保を誇りあるものに」なんて言っていますが、安全保障というのは1%の権力者・資本家の利権を守るために国民は戦争で血を流せ、ということでしかありません。韓国では賃下げ・解雇自由・安全破壊のパククネ政権を打倒しようと27万人がゼネストに立ち上がりました。社会を本当に動かしているのは労働者・市民・学生です! 力を持っているのは私たちです! 韓国のように、膨大な人々が本気で実力行動に立ち上がったとき、安倍政権を倒し、辺野古新基地建設を阻止し、全世界の人々と連帯して戦争をとめることができます! 赤嶺くん、盛島くんはこの1年間、本気で闘ってきました。みなさん、赤嶺統一候補とともに沖大当局をぶったおし、全島ゼネストをつくる壮大な闘いに立ち上がりましょう! 自分も京都大学から本気で日本ゼネストとプロレタリア革命をやるために自治会委員長に立候補します。ともに闘いましょう!

東北大学学生自治会委員長 澤田光司

 沖大生の皆さん、闘う学生自治会で戦争を止めましょう。「沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!」「沖縄大学を戦争反対のとりでに!」を掲げる『あかみね統一候補』への信任を強く訴えます。
 赤嶺君は戦争に突き進む安倍政権に対して、学生の団結を踏みにじる沖大当局に対して怒りを持っています。そして学生・労働者の持つ力、団結の力に確信を持ち、そこにかけきって闘う学生です。僕はこの一年間、彼とともに様々な活動を全学連としてともに行ってきました。彼は沖縄の怒りを叩きつけるため、そして全国学生の団結を拡大するために先頭になって活躍してきました。韓国での現地闘争にも参加し、国境を越えた学生・労働者の連帯をつくってきました。この姿勢はこの1年間の沖縄大学での彼の闘いにも示されるとおりです。沖大当局の弾圧の中で闘う学生自治会を再建し、今年はキャンパス内での集会・デモを成功させました。学生の団結によって沖縄大学の現状を実際に変えたのです。
 学生・労働者の団結にこそ戦争を止める力があります。沖大生のみなさん、『あかみね統一候補』と団結した力を、今回の自治会執行部選挙で示しましょう。闘う学生自治会を沖縄大、そして全国大学に建設していくことが、『あかみね統一候補』の掲げるスローガンを実現する力です。東北大学学生自治会も『あかみね統一候補』とともに辺野古新基地建設阻止の実現に向けてともに行動していく決意です。

広島大学学生自治会委員長 百武拓
 
 沖大生の皆さん! 被爆地広島大学から、あかみね統一候補とともに「辺野古新基地建設阻止、戦争に突き進む安倍政権打倒」で立ち上がることを、熱く呼びかけます。
 安倍政権は「憲法9条のもとで許容される自衛の措置だ」とペテンを弄しながら、実際には、米軍と自衛隊が地球のどこでも無制約に、武力行使=戦争をすることを可能とする法律を、今国会で通そうとしています。私たちは戦後70年(被爆70年)を、新たな核戦争の始まりの年にすることを、絶対に認めません。
 5月17日、県民大会の基地=戦争への怒り、安倍やオバマなどに「絶対に屈しない」という沖縄の人々の決然とした姿に、私たちは多くの勇気をもらいました。そしてかつて沖縄が島ぐるみでゼネストに立ちあがったときのような、社会変革の欲求を感じました。
 国会の「おしゃべり小屋」に戦争を止める力はありません。学生・労働者・市民の団結した闘いで、安倍政権を倒し、戦争を止めていきましょう。広島と沖縄、そして全国学生と団結し、世界に向けて「核・基地・戦争なくせ」と訴え、行動していきましょう。

富山大学学生自治会再建会議 藤井優輔

 沖縄大学学生自治会こそ、安倍政権の戦争と基地建設を止める最大の力になっています。その先頭で闘う赤嶺君に信任の一票を! 富山大学生自治会再建会議も赤嶺君を応援します!

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