2015年2月9日月曜日

作部洋平全学連副委員長・京大同学会書記長起訴弾劾! 

 1月19日、大阪地検は作部羊平・全学連副委員長(京都大学全学自治会同学会書記長)を起訴しました。絶対に許せません! 大阪府警は昨年12月30日、「建造物侵入」容疑をデッチあげて作部君を不当逮捕・勾留していました。学生運動のリーダーに対するデタラメなデッチあげ逮捕・起訴を徹底弾劾します!

 この弾圧の本質は、「1・20人質事件」をテコに戦争へと突き進む安倍政権による「戦時下弾圧」です。
 昨年11月の「京大公安刑事摘発事件」は、国家権力を震え上がらせ、安倍政権の戦争国家化に大打撃を与えました。作部君は、この闘いの先頭に立った京大学生運動のリーダーであり、全国学生運動のリーダーです。
 作部君は全学連の新春座談会でも、「学生自治会を基盤にして団結を固める運動にこそ展望がある、そこに国家の横暴と戦争を止める力がある、社会を変える可能性がある」「運動は指導部をつくりながら進んでいきます。支持者から活動家へ、活動家から組織者へ、そして組織者から指導部へと成長していく。その運動の最先頭にいる全学連中執が課題をしっかり共有し、議論しながら飛躍していきましょう。全学連を300万学生の学生自治会の連合体として復権しましょう。」と確信に満ちて語っています。
 この闘いに打撃を受けた国家権力は、警察庁警備局が昨年12月に発行した『治安の回顧と展望(平成26年版)』で「京大事件」に一言も触れられないというぶざまな姿をさらしました。今回の作部君起訴は、この京大生の闘い、全学連運動の前進をなんとしても押しとどめ、たたきつぶしたいという安倍政権の「国家意思」です。

 しかし、作部君は不当逮捕以来、完全黙秘・非転向を毅然と貫き闘っています。同学会と京大熊野寮は、国家権力による不当家宅捜索をはね返し、意気軒高と闘い抜いています。
 全国学生運動の爆発で作部君を今すぐ取り戻そう!

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