2015年5月31日日曜日

京都大学全学自治会同学会の執行委員会予備選挙

5・17セルラースタジアムで行われた県民大会の報道や、5・18沖大キャンパス集会&デモ、沖大学生自治会の執行部選挙のことがボードになって京大で宣伝されています。

候補者団が学生に信任を訴える

しっかりした投票箱を使っています。

作部羊平候補者団は、「戦争反対! 安倍政権倒そう! 国会包囲行動に参加しよう!」「京大山極―杉万体制を打倒しよう!」「一歩踏み出そう! ストライキのできる自治会へ」を掲げて立候補しています。
 赤嶺執行部は、作部候補者団に推薦メッセージを送りました。沖大生も京都大の仲間と連帯し、ストライキのできる自治会に向かって、6・15国会包囲行動に大挙かけつけよう!

カラービラで6・15国会包囲闘争を呼びかける

赤嶺委員長、中庭で6・15国会包囲を訴える

正門近くでビラをまく

 ちなみに、28日、29日は、看板が少なくなっていました。
1月20日に設置された「反社会的団体に注意」「許可無き拡声器の使用、ビラの配布は禁止」という看板も、ゴールデンウィーク直前に警備員に新たに持たせた看板もなく、開放的なキャンパスになっていました。

 学生支援課の職員によれば、「今日は午後から高校の先生が大学に来るから撤去している」とのこと。堂々と外に見せられない、大学として恥ずべき看板であることは仲地学長も分かっているようです。
 しかし、だとしたら、そもそもそんな看板をつくるな、という話です。そんな看板をつくる余裕があるなら、4人に1人が辞めなくてもいいように学費を下げろ!

戦争法案粉砕、安倍打倒! 6・15国会包囲大闘争へ!



★戦争法案粉砕、安倍打倒!
★安倍のために死んでたまるか
★学生は立ちあがろう

6・15国会包囲


6月15日(月)
国会へデモ(正午、日比谷公園霞門集合)
国会前座り込み(終日)
【呼びかけ】全学連(斎藤郁真委員長)


●「6・15」とは? 1960年6月15日、日米安保条約改定に怒りのデモが爆発し、1万人の学生が国会構内に突入。その際に東京大生・樺美智子さんが機動隊に虐殺された。運動はそれをも契機にさらに拡大し、岸内閣(当時)を退陣させるに至った。その後「6・15」は、戦争反対・安保粉砕を闘う日として歴史に刻まれている。(写真は1960年の国会包囲デモ)

沖縄全島ゼネスト情勢に続こう!
大学から戦争反対のうねりを!!


「自衛」は大ウソ! 「1%」のための侵略戦争だ!

 安倍政権は5月14日に安保関連法制を閣議決定し、国会審議が始まっています。安保法制は、まぎれもなく日本が「再び戦争のできる国」になるための戦争法案です。安倍は「平和安全法」「国際平和支援」などの言葉を並べ立てて、あたかも「日本の自衛」や「国際協力」であるかのように描いていますが、それは大ウソです。「外敵の脅威」をあおり立て、「自衛」や「国家存立の危機」を叫んで民衆を戦争に動員するのは、帝国主義侵略戦争の常套手段です。
 安倍がやろうとしているのは、「1%」の資本家・政治家の利益のための強盗戦争です。中東の石油やアジアの市場・権益の分捕りあいに、日本も軍事力をもって参戦していくのです。そのために、自衛隊員をはじめ多くの青年・学生に「流血と死」を強制しようとしているのです。戦争法制定を実力で阻止しよう! 戦争をやってしか生きていけない政府を学生・青年の力で打倒しよう!

戦争を止める力は労働者・学生の団結と行動にある

 世界はゼネスト情勢=革命情勢です。戦争・基地と貧困を強いる資本主義・新自由主義に対し、「生きさせろ!」の怒りが満ち満ちています。沖縄では5月17日、辺野古新基地建設に反対する35000人の大集会がうち抜かれました! 韓国では4月24日、労働組合のナショナルセンター=民主労総27万人が「パククネ政権打倒!」を叫んで感動的なゼネラルストライキに決起し、6月第2波ゼネストへと進撃しています!
 戦争を止め、社会を変える力は、国会議員や知識人に頼ることではなく、労働者・学生が労働組合と学生自治会のもとに団結し、職場・キャンパスからストライキとデモに実力で立ち上がる中にあります。戦後70年の歴史は、そうした闘いが支配者どもの戦争衝動を打ち砕いてきた歴史でもあります。私たちは、全学連が60年安保闘争に決起し、樺美智子さんの死をのりこえて当時の岸信介首相(安倍の祖父)を打倒した「6・15」に、国会包囲闘争を呼びかけます。
 未来を担う青年・学生こそ、反戦闘争の先頭にたとう! 戦争協力・軍事研究を進め、「学費・就活・奨学金」で学生を縛り、キャンパスで戦争反対の声も上げさせない、果ては「経済的徴兵制」で学生に再び銃を握らせていくような新自由主義大学の現実をうち破ろう! キャンパスを「反戦の砦」とするために学生自治会をつくろう! 6月15日は国会前に全国から総結集しよう!

2015年5月28日木曜日

選挙戦を闘って



 沖縄大学学生自治会の再建2年目の執行部選挙は、5・17県民大会の3万5千人の怒りが示した全島ゼネスト情勢、5・18沖大キャンパス集会とデモの圧倒的高揚と勝利を引き継いで闘われ、昨年を倍する209票の投票と、同じく昨年を倍する156票の信任で赤嶺知晃委員長-盛島琢允副委員長のゼネスト執行部を打ち立てました(信任率74.6%)。

 赤嶺統一候補は、今回の選挙で「沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!」「沖縄大学を戦争反対のとりでに!」をスローガンに掲げ、「学生こそが団結して大学ストライキを闘おう、全島ゼネストと国際連帯の力で戦争を止め、沖縄から基地をなくそう!」と訴えました。
 選挙期間中に、多くの沖大生と討論する中で感じたのは、沖縄に渦巻く戦争・新基地建設反対の怒りと県民大会の高揚がキャンパスに横溢し、候補の訴えに圧倒的な共感があることです。実際に県民大会に参加したという学生が何人も投票し、「頑張ってください」とエールをくれました。監視する職員の前では表情の硬かった学生が、教室ではニコニコしながら「私も集団的自衛権は反対」と投票しました。
 また、投票後に候補と握手する学生、自分が投票するだけではなく、まわりの友人に投票するよう呼びかけたりする学生など、選挙自身が沖大生の団結形成、大衆的議論と決起の場となりました。

 一方、沖大当局は、学生がどんどん投票する様に青ざめ、初日後半から学生支援課を先頭に職員が正門付近に6~8人出てきて、妨害・監視態勢をとりました。選挙後半には全館放送で自治会を名指しし、「学外者が侵入」などと叫びたてました。しかし、支援に来てくれた全国の学生を排除しながら、候補にはほとんど手出しができませんでした。赤嶺-盛島候補は、授業前のクラスをはじめキャンパスで縦横無尽に展開し、どんどん票を集めることができました。
 ここにあるのは、沖縄全島ゼネスト情勢とともに、1年間の自治会運動の中で一変させてきた沖大当局との力関係です。今回の選挙でも、「『帰れコール』させる沖大はおかしいよね。色々言われると思うけど頑張ってね」と話しかけてきた学生がいました。当局派の一部学生が押し黙る一方、多くの学生が「頑張ってください」と声をかけてくれました。昨年の赤嶺委員長に続く盛島副委員長の決起、それ以降の多くの沖大生の決起がつくり出したこの力関係の転換こそが、5・18沖大キャンパス集会を成功させ、昨年を倍する投票と信任となって表れています。

 安保推進勢力としての姿をあらわにしつつある「オール沖縄」勢力と対極で、沖大生は安倍政権の戦争と基地建設の攻撃に絶対反対で立ち上がろうとしています。この選挙戦の歴史的勝利の地平から、沖大生の団結を打ち固め、辺野古新基地建設阻止、戦争阻止の大学ストライキに向けて突き進みます。何より、戦争法案粉砕、安倍政権打倒の6・15国会包囲大闘争への大結集をつくり出していく決意です!


以下、写真の追加

普段はバイトで忙しい盛島琢允副委員長

盛島候補が信任を訴える
 
赤嶺候補がアピール

 選挙期間中、何百人の学生と顔をつき合わせて話をしました

沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!
最終日、赤嶺候補の訴えに熱がこもる!

盛島候補も登場

選挙の邪魔をする学生支援課職員と警備員

警察、海上保安庁ではなく、これが沖縄大学の「学生支援課」

 結果を受けて熱く語る赤嶺委員長

圧倒的信任を受け、再びキャンパスへ
6・15国会包囲大闘争へ!

赤嶺統一候補に信任の156票!


辺野古新基地建設止めよう! 沖縄大学を戦争反対のとりでに!

赤嶺統一候補に信任の156票

  投票結果
投票総数 209
信任    156
不信任    41
無効     12


赤嶺知晃委員長(法経3) 盛島琢允副委員長(法経4)

結果発表&総括集会で喜ぶ2人

たくさんの投票ありがとうございました!


 沖大生のみなさん!
 5月20日(水)~26日(火)まで行われた沖縄大学学生自治会の執行部選挙の結果を集計したところ、昨年の2倍以上の投票と、同じく赤嶺統一候補への倍以上の信任が寄せられました(上記の表)。圧倒的な投票と信任、本当にありがとうございました。赤嶺知晃委員長-盛島琢允副委員長の執行部体制で、今後1年間がんばっていきたいと思います。

基地・戦争を全島ゼネストで止める


 沖大学生自治会選挙は、5・17セルラースタジアム県民大会3万5000人が示した「戦争・基地建設絶対阻止!」の怒りと決意を、沖大生として示すことができたと思います。
 実際に、何人もの学生が「自分も県民大会に行きました」「私も集団的自衛権に反対です」と言って投票してくれました。友だちと誘い合って投票してくれる学生もいました。本当に多くの沖大生が、辺野古新基地建設や戦争への怒りを持っている、行動し始めているということを感じました。
 何より今、「71年の全島ゼネスト」のような闘いがもう一度巻起ころうとしています。基地建設の業務に抗議して立ち上がっている基地労働者や公務員労働者。振興策の破綻の中から解雇撤回に立ち上がっているコールセンターの非正規労働者。全国でも安倍政権への怒りが爆発し、韓国でもパククネ政権打倒のゼネストが闘われています。このような歴史の転換点の中で、赤嶺統一候補は、「学生こそが団結して大学ストライキを闘おう、全島ゼネストと国際連帯の力で戦争を止め、沖縄から基地をなくそう」と訴えてきました。ここに、多くの学生が戦争と基地をなくし、社会を変えていく力と展望を見てくれたのだと思います。

学生自治会再建で力関係が一変した


 多くの投票と信任の背景にはまた、1年間の学生自治会の活動を通じて、「戦争反対も自由に言えない大学」「学生の主体性を絶対に認めない大学」の姿が暴かれ、「こんな大学はおかしい、変えよう」ということが多くの学生の認識となったことがあると思います。
 仲地博学長はじめ沖大には「辺野古反対」「平和」を主張する教授が多くいます。しかし、足元のキャンパスでは、「ビラまき禁止」「学生だけでの施設使用禁止」など学生無視の規制をどんどんデッチあげ、「大学に憲法は適用されない」と言って恥じません。さらに今年は、マイク演説をも妨害し、「反社会的団体に注意」なる看板をつくり、人権無視のビデオ撮影までやっています。安倍政権の戦争政治への協力そのものです。
 しかし、これに対して、赤嶺委員長に続いて盛島副委員長が立ち上がり、さらに多くの学生が「おかしい」と声を上げてきたことで、力関係は一変しつつあります。昨年、キャンパス集会に「帰れコール」を浴びせた教職員が押し黙り、5月18日、多くの沖大生と全国学生の参加と注目で反戦集会とデモが成功したのはその象徴です。投票してくれた学生からも、「帰れコールはおかしい」「がんばってください」という激励を多くもらいました。

自治会運動をともに担う仲間に


 学生が団結して闘う学生自治会にこそ、沖大から戦争・基地建設反対の大運動を巻き起こし、社会や大学を変える力がある。このことに、昨年を倍する学生が確信を持ってくれたのだと思います。それらを実現するためにも、ぜひ一人でも多くのみなさんに、自治会運動をともに担う仲間になってほしいと思います。
 「戦争法案粉砕! 安倍たおせ! 6・15国会包囲大闘争」を多くの沖大生の参加で成功させよう!

★再建2年目の学生自治会
 執行部会議を行います。
 6月3日(水)昼休み

沖大学生自治会の行動スローガン


☆沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!

 35000人の県民大会は歴史を変える始まりです。
 辺野古新基地は絶対造らせない! 学生として戦争に反対しよう!
 戦争と基地をなくす力は学生の団結と行動にあります。国境をこえた民衆の団結と全島ゼネストで戦争を止め、沖縄から基地をなくそう!


☆沖縄大学を戦争反対のとりでに!


 戦争反対の声も自由に上げられない大学はおかしい。ビラまき禁止の学則など学生を無視したあらゆる学内規制の強化や監視・弾圧に反対します。大学の主人公は学生です。

 学生の貧困につけ込んだ「経済的徴兵制」は現代の学徒動員です。4人に1人が辞めざるを得ない大学の現実を変えよう。

2015年5月26日火曜日

【速報】沖縄大学学生自治会執行部選挙


総投票数 209票
    信任    156票
  不信任    41票
  無効票    12票
  信任率   74.6%
以上の結果より、赤嶺統一候補信任‼️

2015年5月25日月曜日

5/25 投票数100突破!!! 


自治会選挙も終盤、この投票ボードもだいぶ埋まってきました!
今回折り返しで報告した92上から大きく伸ばして…


 
なんと!
161票!!!

多くの投票!(信任が多いとは言ってない)ありがとうございます!!!
この勢いで明日の選挙最終日向かっていきます!!!投票期日は明日18:30までです!!

2015年5月24日日曜日

5/24 2年目の沖大自治会選挙終盤戦!

学生の団結で戦争・基地建設止めよう!

赤嶺統一候補に信任の一票を

 2年目の沖大自治会選挙いよいよ残り2日とないました。今までは沖大生の方からのメッセージをビラに掲載してきましたが、今回は全国の闘う学生自治会の学生や自治会再建に向けて奮闘中の学生から多くのメッセージが寄せられているので掲載しました!社会が戦争に向かおうとしている時代に多くの学生が全国で自分の大学から戦争を止めるための運動に立ち上がっています!
沖縄大学の自治会選挙もそんな全国学生から大注目の中闘われています!ぜひ読んでみてください!

戦争法粉砕! 安倍たおそう!
6・15 国会包囲大闘争へ!

 いよいよ自治会執行部選挙も残り2日となりました。昨年を圧倒的に上回る投票で、「沖大生は戦争・基地建設に絶対反対」という怒りと意思を示そう!
 5月18日、米海兵隊のオスプレイMV22が、ハワイで演習中に墜落し、2人が死亡、20人が病院に搬送されました。5月11日には米国防総省が米空軍のオスプレイCV22を横田基地に配備すると発表しました。
 一方、安倍政権が5月14日に閣議決定した戦争法案の国会審議が始まっています。安倍首相は、「自衛隊発足以来、今までにも1800名の自衛隊員の方々が、様々な任務で殉職されておられます」(5/14、閣議決定後の記者会見)と、自衛隊員を殺し殺される侵略戦争に参戦させようとしています。何が「戦争法案というのは無責任なレッテル張り」でしょうか!
 安倍政権への怒りは全国で爆発しています。しかし、国会の「おしゃべり」に、辺野古新基地建設を阻止し、戦争を止める力はありません。止めるのは私たち学生や労働者民衆の行動であり、安倍政権打倒のゼネストです。全国学生と連帯し、6月15日に行われる「戦争法粉砕! 安倍たおそう! 6・15国会包囲大闘争」に沖大旗を押し立てて大挙かけつけよう!


全国大学からの赤嶺統一候補への
応援メッセージを紹介します

全日本学生自治会総連合委員長
 斎藤郁真(法政大)

 どうも、全学連委員長の齋藤です。ついに始まりましたね! 再建二年目の自治会選挙!
 かつて基地機能を停止に追い込んでベトナム戦争をとめた、島ぐるみの大ゼネストの先頭に立った沖縄大学学生自治会。歴史的な条件は違えど、その力強い再建・発展の一歩一歩は、辺野古新基地建設をめぐる今の時代、労働者民衆に大きな力をもたらすことは間違いありません。
 今、本土の新聞が沖縄県民大会3万5000人の息吹をほとんど無視する中、私たち全学連は首都圏はじめ多くの大学に沖縄の怒りを知らせると共に、6月15日に安倍政権打倒を掲げて国会を包囲する一日行動を呼びかけています。本土―沖縄の連帯で安倍政権を倒し、戦争をとめるために行動していきたいと思います。
 沖大学生自治会のさらなる飛躍へ、あかみね統一候補に信任を投じると共に、自治会運動の中心的な担い手として自治委員に決起してください! 共に社会を変えよう!

京都大学同学会書記長 作部羊平

沖大生のみなさん、こんにちは! 京都大学の作部羊平です。いま、沖縄だけじゃなく全国で安倍政権の戦争に対する怒りが噴出しています。翁長知事は「日米安保を誇りあるものに」なんて言っていますが、安全保障というのは1%の権力者・資本家の利権を守るために国民は戦争で血を流せ、ということでしかありません。韓国では賃下げ・解雇自由・安全破壊のパククネ政権を打倒しようと27万人がゼネストに立ち上がりました。社会を本当に動かしているのは労働者・市民・学生です! 力を持っているのは私たちです! 韓国のように、膨大な人々が本気で実力行動に立ち上がったとき、安倍政権を倒し、辺野古新基地建設を阻止し、全世界の人々と連帯して戦争をとめることができます! 赤嶺くん、盛島くんはこの1年間、本気で闘ってきました。みなさん、赤嶺統一候補とともに沖大当局をぶったおし、全島ゼネストをつくる壮大な闘いに立ち上がりましょう! 自分も京都大学から本気で日本ゼネストとプロレタリア革命をやるために自治会委員長に立候補します。ともに闘いましょう!

東北大学学生自治会委員長 澤田光司

 沖大生の皆さん、闘う学生自治会で戦争を止めましょう。「沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!」「沖縄大学を戦争反対のとりでに!」を掲げる『あかみね統一候補』への信任を強く訴えます。
 赤嶺君は戦争に突き進む安倍政権に対して、学生の団結を踏みにじる沖大当局に対して怒りを持っています。そして学生・労働者の持つ力、団結の力に確信を持ち、そこにかけきって闘う学生です。僕はこの一年間、彼とともに様々な活動を全学連としてともに行ってきました。彼は沖縄の怒りを叩きつけるため、そして全国学生の団結を拡大するために先頭になって活躍してきました。韓国での現地闘争にも参加し、国境を越えた学生・労働者の連帯をつくってきました。この姿勢はこの1年間の沖縄大学での彼の闘いにも示されるとおりです。沖大当局の弾圧の中で闘う学生自治会を再建し、今年はキャンパス内での集会・デモを成功させました。学生の団結によって沖縄大学の現状を実際に変えたのです。
 学生・労働者の団結にこそ戦争を止める力があります。沖大生のみなさん、『あかみね統一候補』と団結した力を、今回の自治会執行部選挙で示しましょう。闘う学生自治会を沖縄大、そして全国大学に建設していくことが、『あかみね統一候補』の掲げるスローガンを実現する力です。東北大学学生自治会も『あかみね統一候補』とともに辺野古新基地建設阻止の実現に向けてともに行動していく決意です。

広島大学学生自治会委員長 百武拓
 
 沖大生の皆さん! 被爆地広島大学から、あかみね統一候補とともに「辺野古新基地建設阻止、戦争に突き進む安倍政権打倒」で立ち上がることを、熱く呼びかけます。
 安倍政権は「憲法9条のもとで許容される自衛の措置だ」とペテンを弄しながら、実際には、米軍と自衛隊が地球のどこでも無制約に、武力行使=戦争をすることを可能とする法律を、今国会で通そうとしています。私たちは戦後70年(被爆70年)を、新たな核戦争の始まりの年にすることを、絶対に認めません。
 5月17日、県民大会の基地=戦争への怒り、安倍やオバマなどに「絶対に屈しない」という沖縄の人々の決然とした姿に、私たちは多くの勇気をもらいました。そしてかつて沖縄が島ぐるみでゼネストに立ちあがったときのような、社会変革の欲求を感じました。
 国会の「おしゃべり小屋」に戦争を止める力はありません。学生・労働者・市民の団結した闘いで、安倍政権を倒し、戦争を止めていきましょう。広島と沖縄、そして全国学生と団結し、世界に向けて「核・基地・戦争なくせ」と訴え、行動していきましょう。

富山大学学生自治会再建会議 藤井優輔

 沖縄大学学生自治会こそ、安倍政権の戦争と基地建設を止める最大の力になっています。その先頭で闘う赤嶺君に信任の一票を! 富山大学生自治会再建会議も赤嶺君を応援します!

5/24 沖大選管ニュース 中間報告

 20日から始まった自治会選挙も明日含め残りわずかになってきました。このボードがどんどんシールで埋まってきています。

 さて、気になる投票数ですが、去年からの自治会運動の甲斐あって、なんと!去年の投票数を超えました!既に投票された沖大生の皆さんありがとうございます。さらに多くの沖大生の皆さんからの投票をお待ちしています。ビラにも載せていますが、結果発表&総括集会やります!
日時は5月26日(火)19:00より、場所JAおきなわ真和志支店2階会議室で行います!参加お待ちしています

2015年5月23日土曜日

5月22日にまいたビラ


辺野古新基地絶対阻止
赤嶺
統一候補に圧倒的信任


今が歴史の転換点です。信任をお願いします。そして、一緒に戦争・基地建設を止めましょう!


☆投票した学生からの推薦メッセージ

 私一人ではこの沖縄や社会を変えることはできませんが、彼らとなら変えていけると思います!

 沖大学生自治会に沖縄の怒りを託し、私は信任に一票を入れます!


県民大会の怒りをキャンパスから示そう


 いよいよ沖縄大学学生自治会の再建二年目の執行部選挙が始まりました。
 今回の選挙は「沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!」「沖縄大学を戦争反対のとりでに!」の主張を掲げた赤嶺統一候補の信任投票として行われています。何より、5月17日のセルラースタジアム35000人県民大会、5・18沖大キャンパス集会&デモの熱気と高揚を引き継いで、沖大生が「戦争絶対反対」「辺野古新基地阻止」の怒りと意思を示し、「沖縄全島ゼネスト」に向かって闘う自治会執行部をうち立てる重要な選挙です。
 初日20日から、昨年を上回る勢いで投票が始まっています。特にこの間、メッセージを書いてくれた学生が初日から投票し、赤嶺候補とガッチリ握手を交わしています。お昼休みには「自分も県民大会に参加した」という学生が票を投じてくれました。

大学を戦争反対のとりでに


 こうした中で、昨年のような「帰れコール」ができなくなってなお、沖大生の投票を妨害している当局職員は実に犯罪的です。職員は18日のキャンパス集会でも、窓や踊り場から中庭を見ている学生に「ここに立っていると賛同していると思われるから気をつけて」と声をかけて追い払おうとしました。沖大生が自分で物事を考え、戦争や基地建設で立ち上がる主体だとは絶対に見ないし、立ち上がらせないために、くだらない妨害を続けているのです。
 しかし、今や沖縄中で基地建設・戦争への怒りが爆発し、「学生がんばれ、自治会がんばれ」のエールが起きています。沖大生自身が、どんどん投票に立ち上がっています。赤嶺候補のクラス入りを邪魔しに来た職員が授業の担当教員にまでたしなめられ、追い返されるということも起きています。
 反戦集会に教職員が「帰れコール」を浴びせるような大学を1年間でここまで変えたのは、学生自治会の持つ力であり、それは沖大生自身の力です。
 戦争を止める主体であり、大学の主人公は学生です。すべての沖大生は自治会のもとに団結し、沖縄大学を「沖縄の怒り」の先頭に立つ当たり前の大学にしよう! 沖縄大学を戦争・基地反対のとりでにしよう!

全島ゼネストと国際連帯で戦争とめよう


 基地つきのペテン的「復帰」から43年、戦争反対、基地反対で闘った復帰闘争の「全島ゼネスト」のような闘いがもう一度巻き起ころうとしています。
 かつて、基地労働者が基地をストップさせたストライキは米軍を震え上がらせました。そして、基地労働者が先頭に立った71年の二度の「全島ゼネスト」は、自治体や学校、大学、商店など70万人(当時の人口は100万人)が参加する社会全体のストライキとして闘われ、米日政府を震え上がらせ、ベトナム戦争を敗北させました。
 沖大OBの方が「かつても学生が復帰闘争の先頭に立った」と自治会を激励してくれたように、当時の沖縄大学の先輩方も、その先頭に立ちました。
 今、安倍政権が進める戦争=安保関連法案の国会審議に全国の怒りが爆発しています。韓国でも、パククネ政権に対するゼネラルストライキが闘われています。赤嶺統一候補の圧倒的信任で、沖縄大学から戦争阻止、辺野古新基地阻止のストライキを実現しよう! 「戦争法案粉砕!安倍たおせ!」6・15国会包囲闘争に沖縄からも大挙かけつけよう!

☆戦争法案粉砕! 安倍たおせ!
<6・15国会包囲大闘争>
6月15日(月) 終日、国会デモや座り込み行動<予定>

2015年5月22日金曜日

5/22 自治会選挙活動報告

 沖大自治会選挙の報告です。

 全国学生の手も借りてバリバリ票が集まってます!
 5/17セルラースタジアム3万5千人と沖大集会・デモの地平をフルに使っての選挙、今日までで去年の選挙の票数を超える勢いで投票が進んでいます。

沖大学生自治会選挙、赤嶺統一候補の門前マイクアピール

まずは自分で1票

次々投票!

選挙活動を妨害しようと待ち構える職員

門前でも衝突!「大学に憲法は適用されない」で有名な春田教授も参戦!

威圧する警備員や職員がいても投票する学生!

 たまらず当局は5/22の昼休みから校内放送で「学外者」宣伝を開始、しかし、なおも止まらない自治会選挙の投票!気になる票数はしばしお待ちを

シール投票が次々集まっています!-5月22日の選管ビラ-


 5月20日から2015年度沖縄大学学生自治会執行部選挙のシール投票が始まりました! 投票日初日には昨年を上回るペースでの投票が集まっています。多くの沖大生の投票で一緒に学生自治会を建設しましょう!
 投票を呼びかけたクラスでは学生から握手を求められたり、教員が投票を妨害しにきた職員を追い返すという感動的な決起も起きています。どちらの行動に正義があるのか、5月17日のセルラースタジアムでの35000人の決起を本当に体現しているのが沖大当局なのか学生自治会なのかが明らかになってきています。
 大学の主人公は学生だ! すべての沖大生は投票と学生自治会への参加で大学を学生の手に取り戻そう!


投票は26日(火)まで!
メッセージも募集してます!

沖大自治会選挙 赤嶺統一候補の立候補声明とスローガン


立候補声明

 沖大生のみなさん! あかみね統一候補は、今回の自治会執行部選挙に「沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!」「沖縄大学を戦争反対のとりでに!」というスローガンを掲げて立候補します。今回の学生自治会執行部選挙は歴史を決するものになろうとしています! ぜひ、あかみね統一候補に信任の一票を入れてほしい!

☆沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!
 セルラースタジアムでの県民大会は、3万5千人の結集で打ち抜かれました! 「辺野古新基地を絶対に造らせない」という思いで集まった人々がスタジアムを埋め尽くしました!
 集会参加者は「基地はいらない。息子を戦場に送りたくない」(那覇市 主婦)「(沖縄戦当時、母親を)日本の軍隊は守らなかったと言っていた。だから自衛隊、米軍が沖縄県民を守るとは思えない。基地そのものに断固反対する」(南城市 農業)「新基地建設を止めるためには今年が正念場。戦争のできる国づくりに向けた閣議決定も許せず、いつもより大きな決意で臨んだ」(北中城 無職)と口々に戦争と新基地建設への怒りを語っていました。
 安倍政権は、5月14日に閣議決定した安保法制関連法案を今国会で締結し、地球の裏側まで自衛隊を派遣し、武力行使(参戦)すること可能にしようとしています。これと一体で「(中国との戦争を構えるうえで)沖縄が戦略的に極めて重要な位置に存在している」(中谷防衛相4月9日)とし、沖縄を舞台に戦争をするために辺野古に基地が必要だとしています。
 5月17日の県民大会は、安倍政権に対して、戦争-新基地建設反対の怒りが沖縄全土で燃え上がっていることを示しました。大会後、「全島ゼネストで戦争と基地をなくそう」と訴えた全国の闘う学生自治会・労働組合のデモも、多くの集会参加者の声援と参加によって大成功しました。
 韓国でも4月24日、戦争と非正規職化を進めるパククネ政権に対して、27万人の労働者がゼネラルストライキ(全社会的な規模のストライキ)に立ちあがっています。ゼネストで労働者・学生が社会をストップさせ、戦争を止める時代が始まっています。国際連帯で闘う沖縄の全島ゼネストに戦争と基地をなくす力があります。
 沖縄でもかつて、基地労働者を先頭とした1971年の沖縄全島ゼネストが闘われ、ベトナム戦争を止め、日米政府を震撼させました。この時、労働者とともに闘いを牽引したのが、沖大生のキャンパスからのストライキ・デモでした。
 5・18沖大キャンパス集会と与儀公園までのデモは、沖大生だけではなく、多くの地域住民の支持の声で迎えられました。デモ終了後には、県民大会で学生自治会のビラを受け取ったという人から「学生が立ち上がっていることに感動した」と激励の電話もありました。沖大生のキャンパスからの決起が求心力を持っていることは、今も昔も同じです。沖大生がキャンパスから戦争・基地反対のストライキ・デモに立ち上がり、全島ゼネストを切り開こう!

☆沖縄大学を戦争反対のとりでに!
 私たちが昨年、学生自治会を再建したのは、目の前に迫る辺野古新基地建設に対して沖縄の学生として立ち上がりたいという思いとともに、今の大学を変えたいという思いでした。
 5月18日、ハワイで訓練中の米軍機オスプレイが墜落する事故が起こりました。全県民に沖国大のヘリ墜落事故が頭によぎり、オスプレイの危険性が改めてはっきりしました。ところが、沖縄大学は2年前、米総領事マグルビーを授業に招き、「オスプレイは安全だ」「普天間の移設問題に文句がある人は言いに来い」と沖縄の不安や怒りを挑発するような講演会を行っていたのです。また、学生を無視して決められたビラまき一切禁止の学則や高額な学費によって沖大生の4人に1人が大学をやめていく現実もあります。こうした沖大のあり方を変えようと、昨年5月に全学シール投票を行い、圧倒的信任を受けて沖大学生自治会を再建したのです。
沖大当局は学内での反戦集会の開催を理由に私を処分しましたが、これに対して、多くの沖大生が「処分撤回」メッセージで反撃しました。また、処分の理由となった言論・集会規制や4人に1人がやめていく現実は、安倍政権の戦争政策に与するものだととして「大学の戦争協力阻止」を掲げて闘ってきました。
 あれから1年間、今年の5・18キャンパス集会・デモは、中庭で全国学生と共に打ち抜くことができました。昨年の5月キャンパス集会に対しては、教授・職員が全国学生をキャンパスから排除し、「帰れコール」を浴びせる大学であったにもかかわらずです。1年間、沖大生が団結して声をあげるなかで、大学当局との力関係を変えたのです!
 学生が団結すれば、大学・社会を変えることができます! 今回の自治会選挙を通して、戦争反対・新基地建設反対の沖大生の団結をさらに拡大しよう! ビラまき禁止規制や4人に1人がやめていく大学のあり方を変えよう! 沖大生の「戦争反対」「新基地建設反対」のストライキ・デモを巻き起こし、沖縄大学を戦争反対のとりでにしよう!


候補の選挙スローガン
☆沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう!
 35000人の県民大会は歴史を変える始まりです。辺野古新基地は絶対造らせない! 学生として戦争に反対しよう!戦争と基地をなくす力は学生の団結と行動にあります。国境をこえた民衆の団結と全島ゼネストで戦争を止め、沖縄から基地をなくそう!

☆沖縄大学を戦争反対のとりでに!
 戦争反対の声も自由に上げられない大学はおかしい。ビラまき禁止の学則など学生を無視したあらゆる学内規制の強化や監視・弾圧に反対します。大学の主人公は学生です。学生の貧困につけ込んだ「経済的徴兵制」は現代の学徒動員です。4人に1人が辞めざるを得ない大学の現実を変えよう。

選挙期間は5月20日(水)~5月26日(火)です。沖縄大学の学生の皆さん!投票よろしく!


2015年5月21日木曜日

5/20 赤嶺統一候補の圧倒的信任で辺野古基地建設阻止!沖大生の怒りを示そう!



沖大から辺野古新基地阻止!
セルラースタジアム3万5千人の熱気引き継ぎ
本日から自治会執行部の全学投票やります


赤嶺統一候補の圧倒的信任辺野古絶対阻止!沖大生の怒りを示そう!


☆選挙に向けた沖大生のメッセージ
 今、日本社会は転機を迎えています!
 今自分がすべき事は何なのか、学生自治会執行部選挙で皆さんの意見を聴かせて下さい!(沖大4年)


  5月18日、「沖大生の力で戦争・基地建設を止めよう5・18キャンパス集会」が、前日のセルラースタジアム県民大会を引き継ぐ熱気と大高揚のなかでかちとられました。
                  
. お昼休み、沖縄大学学生自治会の赤嶺知晃委員長と盛島琢允副委員長を先頭に全国から来てくれた学生自治会の仲間がキャンパス中央に登場。赤嶺君は「昨日の35000人の息吹を引き継いで今日の沖大集会を成功させよう。71年ゼネストで沖大生が先頭に立ったように沖大からストライキに立ち上がろう」と訴えました。盛島君も「今日は全国の学生と一緒にデモに出よう」とアピール。

 沖大当局は、「学外者は入講禁止」「許可なき拡声器使用・ビラ配布禁止」という看板をつくって警備員に持たせ、集会を妨害しようとしてきました。しかし、昨年のように教職員が赤嶺君にフリスビーを投げつけたり、「帰れ」コールをしたりするようなまねはまったくできませんでした。弾圧職員が元気なくうなだれる中、この間「辺野古新基地反対!一言メッセージ」を書いてくれたような多くの沖大生が窓や踊り場から集会に注目し、参加してくれました。

 集会参加者はキャンパスを練り歩き、続いて与儀公園までのデモに元気よく出発。沿道の商店や建物の窓から多くの人びとが手を振って学生隊列に声援を送ってくれました。

 今回の沖大キャンパス集会&デモを成功させた力はまず何よりも、セルラースタジアムで示された35000人の怒りです。「問答無用で辺野古に基地を造る安倍政権は絶対に許さない!」「戦争をくり返すな!」「71年のような全島ゼネストで基地を撤去しよう!」という怒りが全国-全世界を揺り動かし、歴史を動かそうとしています。今回のデモで、「学生は辺野古新基地建設にも戦争にも絶対反対だ」「学生は沖縄の怒りの先頭で闘う」ということを示すことができたと思います。
 そして、1年間の沖大学生自治会の活動がつくり出した力です。沖縄大学は、ビラまきや集会があたかも異常なことであるかのように言ってきました。学生が戦争や基地建設に反対して立ち上がる存在だということを絶対に認めないのです。しかし実際に、多くの学生が戦争や基地建設に反対の声を上げ、今の沖大のあり方はおかしいということがはっきりする中で、今回は露骨な集会弾圧に踏み込めませんでした。この1年間、沖大生自身の力で大学を学生の手に取り戻してきたのです。
 今日20日(水)から26日(火)まで、一言メッセージに加えて、沖大学生自治会の執行部の信任を問う全学シール投票を行います。今の安倍政権の辺野古新基地建設、戦争に学生は絶対反対だという怒りと意思を、国や大学のあり方を徹底議論する中から示していきたいと思っています。1人1票すべての沖大生に投票の権利があります。ぜひ投票とメッセージをお願いします!

☆3万5000人の怒りとつながった!
 赤嶺委員長のコラム


 5月17日の県民大会は、3万5千人で打ち抜かれ、沖縄のゼネストに登りつめるような怒りを示しました。沖大学生自治会は、この県民大会に「学生のストライキで戦争・新基地建設止めよう」というビラをまいて参加しました。

 次の日の「5・18沖大キャンパス集会」終了後、知らない番号から電話がかかってきました。電話をとってみると、5月17日に自治会のまいたビラを読んだという宜野湾市の知念さんという男性からでした。
 知念さんは、沖大で学生が新基地建設反対で声をあげていることや辺野古の海上保安庁と変わらないような沖大当局の弾圧のなかで学生が闘っていることに感動し、電話してくれたのだそうです。
 知念さんは、「戦後70年まだ基地を撤去できないのが悔しい。沖縄の未来を担うのは学生さんだから、頑張ってほしい」と学生自治会にエールを送ってくれました!

 学生自治会と3万5千人の県民大会の怒りが繋がれたようで本当に嬉しかったです!

5/20 2年目の沖大自治会選挙が始まりました!


《選管》
 沖縄大学学生自治会の2年目の自治会選挙が始まりました。戦争反対、基地反対、沖大生の力で社会を変える運動をこの選挙から始めましょう!今回、あかみね統一候補(赤嶺知晃委員長、盛島琢允副委員長)の信任投票という形です。皆さん投票よろしくお願いします。

5/18 沖大キャンパス集会&デモ!

5月18日に行った「沖大生の力で戦争・基地建設を止めよう!5・18キャンパス集会」と
キャンパスからのデモを打ち抜きました! 当日は全国から学生が駆けつけてくれました!

当日朝にまいたビラ

辺野古新基地建設阻止!5・17沖縄県民大会に35000人

本日昼休み、中庭集会に集まろう!
全国学生と一緒にデモに出よう!


★県民大会に参加した沖大生のメッセージ

 県民大会3万人決起に続き、沖縄の怒り、私達の意志を全国に示していきましょう! 沖縄の怒りは弾圧に屈しません! 弾圧職員を吹き飛ばし、沖大キャンパス集会に決起しましょう!


辺野古新基地建設阻止! 安倍打倒!「復帰」43年沖縄闘争うちぬく
県民大会3万5千人結集に続き沖大生の怒りを全国に示そう


 5・17県民大会の熱気を引き継ぎ、今日の昼休み、沖大キャンパスで集会とデモを行います! 全国学生と連帯し、沖大から安倍政権打倒の声をあげよう。
 5月17日、セルラースタジアムに3万5000人の人びとが集まって、「辺野古新基地建設絶対阻止!」「安倍政権に屈しない!」という声をあげました。沖大学生自治会も、集会に参加し、ともに声をあげました。会場が満杯になってもどんどん押し寄せる人びとの姿を見て、本当に基地建設を止めたいという怒りが巻き起こっているのを感じました。
 僕たちは、この中で、「沖縄全島ゼネストで戦争を阻止し、すべての基地をなくそう」と訴え、デモを行いました。多くの集会参加者が声援を送り、デモに参加してくれました。沿道からは、お年寄りから子どもまで、デモ隊に手を振って、ともに闘う意思を示してくれました。
 沖縄大学OBの方も声をかけてくれました。「自分が学生の頃は学生が復帰闘争の先頭に立った。国が沖大を廃校にしようとしたのと闘って存続をかちとった。権力に屈するのは学問じゃない。ビラもまけない今の沖大の現状はおかしい。自治会がんばれ!」と。
 今こそ71年のゼネスト闘争を引き継ぎ、沖大生がキャンパスから立ち上がるときです。集会一つ認めない沖大当局をぶっとばそう! キャンパスから声をあげ、全国の学生と一緒にデモに出ましょう!


沖大集会を呼びかけるために門前でマイクを握る盛島副委員長と赤嶺委員長!

大学側が今日のために出してきた看板、マスメディアに向けては基地反対の大学が学生の独自の基地反対運動にはこの姿勢

「屈しない」

「辺野古基地NO」


昼のキャンパス集会、断固キャンパス中央に沖大学生自治会を先頭に全国の闘う学生、学生自治会の代表が結集!集会を大成功させました!

沖大集会、主催の沖縄大学学生自治会の赤嶺委員長がマイクアピール
「沖大から沖縄の現実を変えよう、自治会作った力で共に闘いおう!」

学生が立ち止まって注目

踊り場も学生が鈴なりに


集会で共に闘おうと訴える盛島副委員長

沖大学生自治会盛島副委員長アピール


京都大学全学自治会同学会作部書記長アピール

集会が終わり、これからデモ

中庭を練り歩く

一緒にデモに出よう!

戦争を阻止するぞ! 基地建設を阻止するぞ! 全国学生は団結して闘うぞ!

正門前へ

いよいよ出発だ!

辺野古新基阻止するぞ!安保関連法案・戦争法案を粉砕するぞ!ストライキで戦争止めるぞ!

沖大周辺の商店や沿道からは大注目!

お年寄りも子どもも、学生のデモに熱烈に手を振ってくれました!