沖縄大×香港大
6・8学生交流会が大成功!
沖大生のみなさん! 私たちがポスターで呼びかけていた香港大学の学生との交流会は、大成功しました。
そもそも、香港大学の「世界大学服務社」は、「人権、機会平等、文化交流、時事問題」など幅広いテーマで学生が学習・討論などを企画し、世界を舞台に活動している学生サークルです。
今回は、戦後70年ということで、先の戦争で最も犠牲者を出した沖縄戦について学ぼうとツアーを組み、6月5日から9日まで30人で沖縄を訪れていました。その一環として、沖縄の学生の意見を聞き、討論や交流を深めたいということで、沖大学生自治会との交流会が実現したのです。
沖縄戦や基地問題で活発に議論
沖大学生自治会からは、自治会を再建した経緯や沖縄戦の歴史などを提起。基地問題についても、時間がなく提起はできませんでしたが、質疑応答の中で話になりました。赤嶺委員長が辺野古新基地建設を強行する安倍政権に怒りが高まっていることを話すと、香港の学生は、実際に起こっている基地被害について聞いたり、どうやって基地をなくしていくかを聞いたりして、活発な議論が行われました。
香港の学生からは、中国政府の普通選挙空洞化に対して昨年1万3千人の大学生が授業ボイコットを闘った「雨傘革命」の概要と現在の状況を教えてもらいました。今、香港では、いったん政府に押さえ込まれている運動をこの先どう進めていくかで大議論になり、香港の学生の中でも分岐が生まれているそうです。
最後は全学連の森書記次長が国際連帯の呼びかけと6・15国会包囲へのアピールを行い、赤嶺委員長が「香港の学生の闘いに学んで闘う」とまとめて締めくくられました。
沖縄料理のお店で行った夕食会も大盛り上がりでした。
香港学生の明るさやエネルギー、ひたむきさには本当に感動しました。彼ら彼女らとの国際連帯にかけて、再びのアジア侵略へと向かう安倍政権をたおそう! 6・15へ!
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