沖縄大学学生自治会委員長 赤嶺 知晃(法経3)
安倍政権は国会での戦争法制定を進めるとともに、沖縄の怒りを踏みにじって名護市・辺野古への米軍新基地建設工事を進めています。沖大生は「これを絶対に阻止したい!」という思いから、昨年5月にキャンパス反戦集会を行い、全学シール投票で学生自治会を再建しました。
この決起に沖大当局は露骨な集会破壊や「集会開催」を理由とした私への処分で襲いかかり、学生自治会を「反社会的団体」呼ばわりする看板まで設置しました。仲地博学長は地元紙などで「新基地反対」と言いながら、学内では沖大生の決起に敵対し、完全に安倍の手先となっています。
大学当局の弾圧・分断をうち破り、巨万の学生が決起することに戦争と基地建設を阻止する力があります。ともに歴史を変える闘いの先頭に立とう!
(写真 沖縄大学学生自治会復活会(当時)が呼びかけた「沖大生の力で戦争とめよう5・19沖大キャンパス集会」。沖縄大学当局の集会妨害を打ち破り、赤嶺自治会委員長がキャンパス中央で演説を行うと、多くの沖大生が注目し、演説に真剣に聴き入った【昨年5月19日】)
0 件のコメント:
コメントを投稿