京大生が学内から治安弾圧を行う公安警察を摘発! 追放!
◆公安警察をたたきだす大勝利!
京都大学で11月4日、京都大学全学自治会同学会のもとに闘う京大生が、無断で学内に潜入し、情報収集活動を行っていた公安刑事を摘発し、取り押さえ、キャンパスからたたき出す大勝利をかちとりました。
不当逮捕された3学友(2人が京大生)の奪還を訴えていた京大生は、遠くで私服姿の不審な男が監視・盗撮しているのを見つけ、「学生ですか?」と質問しました。すると男が無言で逃げ出したため、追いかけて取り押さえ、追及したところ公安刑事だったのです。男は当初身分を明らかにしませんでした。大学自治の侵害=違法行為を承知で情報収集活動をしていた京都府警は、男の携帯電話に“LINE”で「離脱しろ!」と指令し、それも無理とみるや百名以上の制服警官をキャンパス周辺に配備し、「逮捕監禁罪でキャンパスに突入するぞ」と脅してきました。しかし、京大生は一切の介入を許さず、公安刑事の名前と身分を明らかにさせた上でたたき出したのです。これは、12月10日施行の秘密保護法が示すように、「今の安倍政権が常に学生を監視し、声を上げられなくして、大学自治を破壊していく。その上で大学そのものを支配下におき、戦争協力の体制を作ろうとしている」(同学会中央執行委員の発行したビラからの引用、裏面参照)なかで、学生が団結して立ち上がればこれをうち破れることを示した大勝利です!
不当逮捕された3学友(2人が京大生)の奪還を訴えていた京大生は、遠くで私服姿の不審な男が監視・盗撮しているのを見つけ、「学生ですか?」と質問しました。すると男が無言で逃げ出したため、追いかけて取り押さえ、追及したところ公安刑事だったのです。男は当初身分を明らかにしませんでした。大学自治の侵害=違法行為を承知で情報収集活動をしていた京都府警は、男の携帯電話に“LINE”で「離脱しろ!」と指令し、それも無理とみるや百名以上の制服警官をキャンパス周辺に配備し、「逮捕監禁罪でキャンパスに突入するぞ」と脅してきました。しかし、京大生は一切の介入を許さず、公安刑事の名前と身分を明らかにさせた上でたたき出したのです。これは、12月10日施行の秘密保護法が示すように、「今の安倍政権が常に学生を監視し、声を上げられなくして、大学自治を破壊していく。その上で大学そのものを支配下におき、戦争協力の体制を作ろうとしている」(同学会中央執行委員の発行したビラからの引用、裏面参照)なかで、学生が団結して立ち上がればこれをうち破れることを示した大勝利です!
◆安倍戦争政権をたおせ!
京大生とともに闘い、3学友をいますぐ取り戻そう!
このニュースは、朝鮮戦争下で東大生が公安刑事を摘発・追放した「東大ポポロ事件」になぞらえて「京大ポポロ事件」としてネット上で話題となり、翌日には「報道ステーション」や「ニュース23」でも大々的に取り上げられました。京大生の闘いが国家犯罪を暴き、安倍政権の戦争政治に危機感と怒りを燃やす人びとに勇気を与えたのです。追いつめられた産経新聞など右派メディアは、「学生が暴力をふるった」などというデマ情報を流し、京都府警は謝罪するどころか、学生を「逮捕・監禁容疑事件で捜査」することさえ狙っています。絶対に許してはなりません!
同学会は7日、キャンパスで記者会見を行い、「京都府警は謝罪しろ! 3人の学生を今すぐ釈放しろ! 11/12緊急抗議行動」の呼びかけを発しました。すでに1週間の不当な勾留を受けている3学友は、警察の取り調べと称した脅しや転向強要と対決し、誇り高く完全黙秘で闘っています。
沖大生も京大生と連帯して立ち上がるときです。3学友、京大生への激励メッセージを送ろう! 3人を取り戻し、辺野古新基地建設阻止、安倍政権打倒へ、12・6国会デモに立ち上がろう!
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