沖大生のみなさん、11月26日「ストライキで戦争・新基地建設を止めよう! 京大スト報告集会」が沖大生の結集で打ち抜かれました!
今回の集会は、イラク・シリアへの空爆を拡大している米仏ロやそれに与する安倍政権を徹底弾劾し、戒厳体制を打ち破るフランスの労働者や韓国・民主労総と連帯するものとして行われました。
集会の冒頭では、同日に「京大バリスト弾圧粉砕・緊急抗議集会」を行った京大同学会からの連帯メッセージが読み上げらました! 同学会の作部洋平委員長から「辺野古新基地建設阻止! 安倍政権をたおそう! 同学会中執はストライキへの弾圧を跳ね返し、沖縄大学学生自治会と連帯して闘う決意です。」と熱いメッセージがよせられました!
次に赤嶺委員長から京大スト報告と基調提起が行われました。
京大生の圧倒的支持により6時間に渡って守りぬかれた反戦バリストの闘いを臨場感をもって報告しました。京大バリストは戦争情勢の中で粛々と運営される大学の支配を打ち破り、反戦ストに公然と敵対する京大当局の姿を暴きだしました。
そして、基調提起では、同学会中央執行委員がビラまきやクラス討論を積み重ねてスト情勢を作ったことや同学会の闘いのベースの法大闘争や動労千葉労働運動があることなど、バリストに至るまでの教訓や歴史が紹介されました。
方針では、沖大当局による今集会への教室貸し出し拒否やビラまき一切禁止の学則など、沖大にこそストで打ち破るべき支配があるとし、京大に続いて沖大でも戦争・新基地建設阻止のストライキを闘おうと提起されました。
参加した沖大生も真剣に聞き入り、集会は沖大からストライキを闘っていく出発点として大成功しました。
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