松本未土労組交流センター事務局長が基調報告
安倍政権への怒りが極限に達しゼネスト情勢が巻き起こっていることを提起。「韓国民主労総ゼネラルストライキ連帯とは、ゼネストを自らの闘いとして闘うことに他なりません。」「ゼネストの実現、そして新しい社会の実現へ! ともに闘い、そして勝利しようではありませんか!」と訴えました。
特別報告は水島満久元全駐労マリン支部副委員長が行いました。
全島ゼネストを切り開くために、実際に1971年の全島ゼネストを闘った水島さんの経験と教訓を語ってもらいました。
水島さんは、69年の2・4ゼネストが当時が県労協指導部の裏切りによってゼネストが回避されるなかで、ゼネストを実現するために1年後の2月4日に全軍労牧港支部青年部をつくったことを語ってくれました。そして、全軍労牧港支部青年部が沖縄の労働運動の先頭で闘い、右翼の襲撃などもはねのけて、71年の5月19日と11月10日に二度の全島ゼネストを実現しました。水島さんはこの経験から「ゼネストを組織する指導部と組織を意識的つくりだすことが必要だ」と訴えました。
仲宗根光洋IJBS労組書記長の決意表明
仲宗根書記長は安倍政権の労働者派遣法改悪案が衆院で可決されたことを弾劾し、「これが通ったら、職場の仲間は3年以内にクビになる。これから3年が勝負。ゼネスト情勢を切り開いていく。私に対する雇い止め撤回の闘いは派遣法改革阻止の闘いの最先頭。リーダーとして闘っていきたい。」と訴えました!
赤嶺知晃沖縄大学学生自治会委員長の決意表明
赤嶺委員長は、香港学生との交流会と6・15国会法行動の成功を報告し、「新聞で安倍政権を批判しながら、キャンパスでは学生を弾圧する仲地博沖大学長などではなく、沖大生のキャンパスからのストライキに戦争を止める力ある。7、8月決戦を闘い抜き、9月全学連大会を3ケタのゼネスト指導部の結集する大会として成功させる」と訴えました。
宮城寛信NTT産別労働者の決意表明
「光コラボ事業による片道切符の広域派遣・合理化が始まり、NTTも大決戦になっている。拠点をつくって怒りを持って安倍をゼネストで打倒する!」
宮城栄信中部合同労組委員長の決意表明
「安倍政権が恐れているのは韓国ゼネストが日本に波及すること。沖縄でもゼネストを実現する。安倍政権を打倒し社会を変えていく闘いがはじまった。」と訴えました。
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