2022年10月20日木曜日

京大10・21集会実行委員会から10・21処分阻止撤回集会への連帯メッセージが届きました。

 京大10・21集会実行委員会から10・21処分阻止撤回集会への連帯メッセージが届きました。


 沖大処分阻止・撤回集会に結集された皆さん。こんにちは。私たちは、京都大学で戦争反対を掲げて闘っています。
昨今の戦争情勢に歩調を合わせて、京都大学でも様々な戦争準備策動が進んでいます。今月からは、経済安全保障担当の理事が新たに任命されるなど、京都大学当局は戦争協力への道を突き進んでいます。そして、戦争に反対する学生の団結を解体するため、自治会建設運動や自治寮への激しい弾圧がかけられてきました。そして最先頭で闘う学生に対しては、懲戒処分の攻撃をかけ、学生の分断を図ってきました。こうした京都大学の学生弾圧は、沖縄大学学生自治会と赤嶺さんへの沖縄大学当局による攻撃と全く一体のものです。
しかし、京都大学の学生は、こうした許しがたい弾圧をバネにして、学生の団結を拡大して闘っています。学生の怒り・不満の結集軸として、学生自治会を建設し、処分攻撃を跳ね返しています。処分反対の集会を繰り返し開催し、当局が処分をすればするほど学生の団結が拡大する状況を作り出し、処分攻撃を止めています。
こうした闘う学生の団結の拡大にこそ、大学当局の弾圧を止め、戦争を止める展望があります。沖大の闘いと京大の闘いは一体です。ともに闘いましょう。

京大10.21集会実行委員会

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