警察に抱えられ拘束されるハンサンギュン民主労総委員長【12月10日 ソウル】
「労働改悪阻止! 2千万労働者の生存を守るゼネスト!」を掲げデモ行進【12月16日 ソウル】
「11・14民衆総決起」に打撃を受けたパククネ政権は、軍事独裁政権時代の「騒擾(そうじょう)罪」を11・14闘争に適用する方針を打ち出し、12月10日、民主労総のハンサンギュン委員長の逮捕を強行しました。
しかし、ハンサンギュン委員長は、「民主労総は2千万労働者の生存をかけて、政権が最も恐れるゼネストに立ち上がる。私を拘束してもこの闘いを止めることはできない。組合員同志を信じて闘いぬく」と宣言。民主労総は12月16日、「民主労総80万組合員全員がハンサンギュンだ」と決意を固め、「労働改悪阻止! 公安弾圧粉砕!」を掲げたゼネスト闘争に立ち上がりました。現代自動車、起亜自動車、韓国GMという3大自動車労組が生産ラインを完全に止めるストに突入したのを始め、金属労組15万人の大ゼネスト闘争になりました。
このゼネスト闘争と連帯する一日行動が16日、東京都内で闘われました。
16日昼、ハンサンギュン委員長逮捕に対し、韓国大使館への抗議行動
赤嶺委員長は抗議行動の先頭に立ちました。
夕方、ゼネスト連帯デモのために渋谷の代々木公園に労働者・学生が集結
全学連斎藤委員長の訴え
動労千葉・中村さんの訴え
赤嶺全学連副委員長の訴え
民主労総ゼネスト連帯行動を行い、渋谷デモへ
多くの人がデモに注目し、民主労総ゼネストと連帯するデモは大成功しました!
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