本会議採決阻止! 坂野書記長がコール
全学連の斎藤委員長
京大同学会の作部委員長
法大文化連盟の武田委員長
全学連・吉田耕君のアピール
婦人民主クラブ全国協議会の川添さん
この日も1車線だけ道路が決壊
引き倒された鉄柵
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しかしこのあと、SEALDs防衛隊の組織的襲撃がありました。
最前線近くにいた全学連の仲間に対し、SEALDs防衛隊は「SEALDsが前に来るから下がれ」と言ってどんどん後ろに押しやりました。
それにとどまらず、彼らは後方にいた全学連に一斉に襲いかかりました。SEALDs防衛隊は、京大同学会ののぼり旗を真っ二つに引きちぎるとともに、全学連旗を奪おうとポールを引き倒し、90度にへし折りました。これに抗議する仲間に殴る蹴るの暴行を振るってきました。近くにいた機動隊も、公安警察もこれを見て見ぬふり。国家権力容認のもとでの襲撃であり、まさにファシストです。「SEALDsは暴力やめろ!」という抗議に対し、「SEALDsじゃない!」と必死に否定する彼ら。表には出せないSEALDs運動の暗部であることを自覚してやっています。SEALDsの正体見たりです。
見ていた人びとからは、SEALDs防衛隊に対して、「警察帰れ!」の抗議が巻き起こりました。
9月18日、国会正門前で全学連に襲いかかるSEALDs防衛隊の動画です。
※「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」ブログより
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午後2時過ぎに本会議での強行採決!
国会の外では採決が近づくとズラーっと出てくる機動隊。国会内では1人を除き牛歩すらせずに採決に応じる議員たち。本当に許せない光景!
斎藤委員長が強行採決を徹底弾劾!
法大文化連盟の武田君も採決を徹底弾劾!
京大同学会の作部委員長が今秋反戦ストライキの決意を表明
強行採決に対し、国会の中、正門と裏では申し合わせたように「憲法違反!」の連呼。そして、採決に応じた野党議員が次々と出てきて、早くも参院選での「票のすり合わせ」を言い出しました。主催者からも、次の方針として「違憲訴訟」や「参院選」が打ち出されました。SEALDsは「選挙に行こう!」のコールでしめくくったそうです。
この数日間、主催者のSEALDsや総がかり行動は、なんとしても阻止すると集まってきた人びとに対し、「野党がんばれ!」「賛成議員を落選させよう!」コールの枠にはめようとしていました。
警察による連日の不当逮捕に対し、「これこそ戦争法だ!」と位置づけて弾劾もせず、「仲間を取り戻そう!」とも言わず、逆にSEALDs防衛隊などを使って警察への抗議を押さえ込んできたのです。
そもそも、社民党の議員は、少なくとも18日の夕方の時点で、採決阻止ではなく、採決に応じることを前提とした発言をしていました。採決阻止よりも与野党協議など「国会ルール」を優先し、まさに採決ありきのアリバイ闘争だったことが、牛歩すらない採決の惨状であらわになったのです。「議会では何も変わらない!」と何度も何度も直接行動に立ち上がり、集まってきた人びとを、彼らは再び議会政治や裁判制度に押し込めようというのでしょうか?
必要なのは、9月13日に「ストライキで闘う!」と宣言した動労千葉や、「戦争協力拒否」を掲げてストライキに立ち上がった全日建関西生コン支部、全港湾など現場から戦争を止める闘いです。お隣の韓国・民主労総のような安倍政権打倒のゼネラルストライキです。何より、沖大学生自治会も、全国学生とともに、大学からの「反戦ストライキ!」実現に向けて闘います。みなさん、ともに闘いましょう! 仲間をただちに取り戻そう!
全港湾沖縄地本 安保法案と辺野古新基地建設反対で 時限スト(9月19日付沖縄タイムス)
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