辺野古新基地建設 絶対阻止
安倍打倒の国会デモへ!
すべての基地を今すぐ撤去せよ!
日米新安保ガイドライン阻止!
沖縄の学生とともに学生は立とう!
4・28沖縄デー闘争
【4月28日(火)行動要綱】
法政大学包囲デモ
法政大学市ヶ谷キャンパス
12時半集合、13時半~デモ出発
国会 ・ 霞ヶ関デモ
JR新橋駅・SL広場
15時半集合、16時~デモ出発
※デモ後、国会前で座り込み
戦争のできる国」づくり許すな!
◆問答無用の基地建設に怒り爆発! 沖縄はゼネスト情勢だ!
「基地建設強行する安倍は許せない!」「戦争を体をはって止める!」――全国学友のみなさん! いま沖縄では、名護市・辺野古での米軍新基地建設への怒りが沸騰しています。「すべての基地を今すぐ撤去しろ!」という鮮明な声を、「粛々と工事を進める」などと踏みにじる安倍首相や菅官房長官を断じて許せない! この激突は非和解です。基地建設を実力で阻止し、戦争でしか生きられない資本主義を打倒するまで闘いがやむことはありません。
怒りは根底的です。沖縄戦で日本帝国主義の延命のための犠牲を強制され、戦後も「銃剣とブルドーザー」で土地を奪われ、「振興策」の名による非正規職化と高失業率の現実を強いられ、最後は「基地と戦争」。「もう我慢ならない!」――この怒りに社会を変える展望があります。基地と戦争を止める力は、労働者・学生の団結と闘い=ストライキにあります。ベトナム戦争時も、基地労働者が基地を実力封鎖して空爆を止めました(右写真)。全社会の生産を停止させるゼネラルストライキで政府を打倒し、労働者民衆が主人公となる革命をやろう。
◆キャンパスから反戦の声を! 闘う沖縄大生と連帯しよう
辺野古新基地は、日米帝国主義の朝鮮・中国・アジア侵略の最前線拠点です。昨年7月1日の「集団的自衛権行使容認」閣議決定とも一体です。安倍政権は通常国会で安保関連法を成立させて「戦争のできる国」に転換し、4月27日には日米新ガイドライン(防衛協力の指針)を締結します。「自衛」「国民の幸福追求」を掲げ、自衛隊を全世界に派兵しようとしています。
戦争とは「1%」の資本家の利益のためのものです。世界大恐慌が、中東-ウクライナ-東アジアで「現実の戦争」に転化しています。「99%」の労働者・学生は一握りの支配者のために血を流し殺されるのではなく、国境をこえた団結で戦争をとめよう! 第一次世界大戦時の1917年ロシア革命のように! 4月24日から始まる韓国・民主労総のゼネストと連帯しよう。
学生は「大学の戦争協力」を阻止して反戦闘争にたとう! 大学の主人公は学生です。青年・学生の行動で大学・社会は変えられます。「学費・就活・奨学金」の鎖を引きちぎって学生自治会を建設し、闘いを開始しよう! その出発点が「4・28沖縄デー」です。沖大生と心を一つに、法政大×国会デモに集まってほしい! そこから、戦争法粉砕の5~7月の歴史的大行動へ!
赤嶺知晃君(沖縄大学学生自治会委員長)の訴え!
いま沖縄では、4月5日の翁長知事との会談での菅官房長官の発言や態度に怒りが爆発しています。4月28日には県庁前抗議集会と国際通りデモが行われ、5・17県民総決起大会は数万人の規模で爆発しようとしています。
菅は、辺野古新基地反対の圧倒的民意を「わからない」としながら、会談では仲井真前知事の昨年の埋め立て承認を持ち出す大ペテンで新基地建設強行を正当化しました。「辺野古移設を断念すれば普天間の固定化につながる」と露骨に恫喝する姿は本当に許せません!
基地建設阻止の闘いは、戦争を進める安倍政権との全面対決です。多くの沖大生が戦争と基地に怒りを燃やし、6・15国会デモの賛同署名や基地反対メッセージに応じています。昨年再建した沖大自治会は沖大生の怒りと固く結びつき、4月28日には全学連の国会デモと沖縄現地集会の両行動に参加します。「新基地建設阻止・新ガイドライン締結阻止」の闘いの先頭に立ちます!
安倍への怒りが全国で沸き立つ中、本土と沖縄の学生が分断をうち破り国会デモに立つことは、全社会的な巨大なインパクトを持っています。4・28沖縄デー闘争の爆発で安倍政権を打倒しよう!
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