2015年10月28日水曜日

10/27 京都大学で反戦バリケードストライキを決行!

京都大学の吉田南キャンパス1号館でバリケードストライキを開始!

 「なぜわれわれはバリケードを築いたか。9月19日に強行採決ー成立した戦争法をもって、安倍政権が侵略戦争に乗り出そうとしている。すでに10月22日の日韓防衛相会談で中谷防衛相は『自衛隊は韓国政府の合意なしに北朝鮮で活動する』意思を示し、独自に北朝鮮を侵略する構えだ。朝鮮半島をめぐって大国が全面衝突する第3次世界大戦の火ぶたが切られようとしている。この中で、未来を語る大学が無風であっていいのか。私たちは黙って授業を受けているだけでいいのか!?」「京大当局は戦争反対の立場を示すことを拒否し続けた。他方で、キャンパスへの公安刑事の侵入、学生へのデッチあげ逮捕に対し、山極寿一総長は『今後は学内での捜査には協力したい』『(学生・教職員の活動は)世間を騒がせるものであってはならない』と言い放った。学生から『黙って授業を受ける』以外の選択肢を奪い、警察権力をも導入して反戦運動をたたきつぶすということだ」「『大学の主体は学生』、その意志と力を示すのが今回のストライキだ。すべてのみなさん、ともにこのバリストを守り抜き、ここを起点に、本当に戦争を止める国際連帯とゼネストをつくり出そう!」(同学会中央執行委員会発行のビラより)



<ストライキ宣言>
①安倍政権の戦争反対!
②大学の戦争協力阻止! 自分と仲間を戦場に送るな!
③大学を取り戻せ! 主人公は学生だ!





バリスト破壊に来た京大当局を同学会が撃退。

2限目もバリストを続行

京大生のアピール


再びスト破壊に現れた京大当局をマスコミの前で撃退。



マスコミも大集結!

ついに、京大ストが毎日放送のお昼のニュースに登場

お昼休み、バリスト貫徹集会は圧倒的な大注目!




大注目の中、京大同学会の作部委員長が1,2限のバリスト貫徹を宣言!


全学連の斎藤委員長

沖大学生自治会の赤嶺委員長


全学連の森書記次長


再び、沖大学生自治会の赤嶺委員長


最後はやはり、京大同学会の作部委員長


2015年10月25日日曜日

10・27京大反戦ストライキ勝利へ! 赤嶺委員長が京大に立つ

10・27反戦ストライキ支援のため、京都大に来ています。

京大同学会、京大生から色々と学んできます!

京大ストライキへの連帯メッセージ


沖縄大学学生自治会委員長 赤嶺知晃

 京大生のみなさん! 沖縄大学学生自治会は、京都大学同学会が呼びかけている反戦ストライキを断固支持し、連帯して闘います。京大ストライキの爆発が、全国の大学・職場でのストライキの突破口となり、戦争と基地をなくしていく展望を切り開くと確信します。

 沖縄では今、安倍政権による安保法成立と辺野古新基地建設に対して怒りが最高潮に達しています。そして、「二度と沖縄戦をくり返させない」という決意がみなぎっています。
 10月13日、沖縄県の翁長知事は、辺野古の埋め立て承認を取り消しました。ところが安倍政権は、それを「違法」として停止・無効化するための手続きを始めました。理由は、「普天間飛行場の危険性除去の遅滞、日米間の信頼関係への悪影響など重大な損害を避ける」ためというものです。沖縄の反対を踏みにじり、戦争のための基地をつくっている人間が「危険性除去」「信頼関係」などと言うこと自体、本当に怒りに耐えません!

 大恐慌の本格的爆発が大国同士のむき出しの抗争を激化させ、シリアやウクライナで戦火が拡大しています。そして、東アジアにおいても、北朝鮮の転覆を想定した米韓両国の戦争計画(作戦計画「5015」)の策定と日本の安保法成立が、朝鮮侵略戦争を急切迫させています。辺野古新基地建設の狙いも、安保法と一体の、新たな出撃拠点の建設です。
 しかし、問答無用の基地建設と安保法成立に対する沖縄と全国の怒りがその狙いを打ち砕いています。11月1日には東京・日比谷野音で、韓米日の闘う労働者の総決起集会が行われます。戦争の危機は同時に、労働者民衆の国境をこえた団結と闘いを生み出しています。この力で朝鮮侵略戦争を阻止し、基地と戦争でしか生きられない社会を変革するために、今こそ立ち上がるときです!

 辺野古新基地建設と戦争を止める最大の力は、選挙や法廷闘争ではなく、労働者・学生のストライキにあります。
 かつて復帰闘争=70年安保・沖縄闘争が爆発する中、沖縄では米軍基地で働く労働者がストライキに立ち上がり、基地機能を麻痺させました。さらに、1971年には沖縄のあらゆる職場・大学・商店から労働者・学生が2度のゼネストに立ち上がり、米軍政府を倒しました。この闘いでベトナム戦争を終わらせたのです。
 そして今、米軍基地の職場や99%が非正規のコールセンター職場から労働者のスト決起が始まり、もう一度ゼネストが巻き起こる情勢がきています。京大ストライキは、沖縄の労働者民衆の戦闘性を呼び覚まし、新たな全島ゼネストをたぐり寄せるものになります!

  何より、京大ストライキは、沖大ストライキへ向けて闘う私たちへの最大の激励です!
 沖縄大学は一昨年、学内でのビラまきを全面禁止するとともに、学生だけでの施設使用を禁止しました。実際に、中庭での反戦集会を理由に、私や盛島副委員長は訓告処分を受けています。さらに当局は、4人に1人が辞めていく高額な学費を学生に強制しています。安倍政権のもとで、大学での軍事研究が始まり、学生の貧困につけ込んだ「経済的徴兵制」が狙われる中で、沖大当局のやっていることは完全な戦争協力です。そして、こうした学生への弾圧を京大の山極総長同様「リベラル」を装う仲地博学長が行っています。昨年5月の学生自治会再建は、目の前で始まる基地建設とともに、こうした大学のあり方に対する沖大生の反撃としてありました。 
 今年5月、二年目となる執行部選挙で私たちは、「沖大生の力で辺野古新基地建設止めよう」「沖大を反戦のとりでに」「ストライキで闘おう」と訴え、昨年を倍する沖大生の信任を得ました。そして、「ストライキはどうやってやるのか?」「何人でやるのか?」などとストライキのための討論が始まっています。こうした中で、全国大学の先頭で反戦ストライキを打つ京大生の闘いは、沖大生を勇気づけるものであり、全国学生に展望を指し示すものです。
 私たち沖大学生自治会も、京大同学会とともに沖縄全島ゼネストを切り開くキャンパスからのストライキへ向けて闘い抜く決意です! ともに闘いましょう!

2015年10月22日木曜日

ストライキで戦争止めよう! 10・21国際反戦デー一日闘争を闘い抜く!

お昼休み前、法政大学・市ヶ谷キャンパス前に集まる全国の学生たち

法大当局は門を閉鎖!
法大生に「見るな、聞くな、デモに出るな」の厳戒態勢を敷いています。
ふざけるな!

全学連の斎藤委員長


法大文化連盟の武田委員長


10月反戦ストに向けて闘っている京大同学会の作部委員長


奪還された東北大学生自治会の石田君


沖大学生自治会の赤嶺委員長がデモを呼びかける!


法大からデモに出発!




◆◇◆◇◆◇

渋谷デモに向けて、渋谷・ハチ公前広場で大街宣






代々木公園に集まってきた学生・労働者

法大文化連盟の武田委員長


執行部選挙で圧倒的信任を受けた広大学生自治会の森田委員長

27日のストライキを宣言した京大同学会の作部委員長

沖大学生自治会の赤嶺委員長


渋谷デモに出発!