2015年11月19日木曜日

11月26日に「京大スト報告集会」を行います!


沖縄大学学生自治会企画
ストライキで 戦争・辺野古新基地建設 止めよう!
京大スト報告集会

1.京大ストDVD上映と京大反戦バリストを体験しての報告
2.辺野古ゲート前からの報告
3.基調提起 沖大から戦争・新基地建設を止める反戦ストを

 安倍政権は、翁長知事の埋め立て承認取り消しの効力を停止し、10月29日に辺野古新基地建設の本格着工に踏み切りました。そして、キャンプシュワブゲート前に東京から機動隊100人を投入し、暴力的に基地建設を進めようとしています。絶対に許せない! 
 新基地建設は、安保法制=戦争法の成立と完全に一体で強行されています。沖縄をもう一度戦争の島にすることなど絶対に許すことができません。今こそ沖大ストライキ、沖縄全島ゼネストで闘う時です!

 11月14日、韓国・ソウルでは民主労総の主催する民衆総決起大会に10万人が大結集しました。民主労総は「ひっくり返そう、財閥の世の中! 打ち倒そう、資本家の政府!」を掲げ、機動隊の弾圧を跳ね返して、実力で闘いました。
 トルコの労働者は、反戦デモに爆弾テロが行われるなかでも不屈に闘っています。
 そして、韓国・トルコの労働者は11月1日に東京・日比谷で行われた労働者総決起集会に参加してくれました。世界の仲間から連帯を求めて差し伸べられる手にストライキで応えよう!

 昨年9月3日付の東京新聞で、「奨学金返済延滞者は自衛隊にインターンシップを」と文科省内で経済的徴兵制の議論がされていることが暴露されました。また、今年の7月から、防衛省が莫大な研究予算をつくり軍事転用可能な研究を公然と募集するということも始まっています。
 多くの学生が学費・就活・奨学金にがんじがらめにされ、こうした「日常」の延長線上に戦争への道が造られようとしています。
 この「日常」という支配を拒否するストライキで大学の戦争動員を止めよう!

 京都大学同学会は、10月27日に反戦バリケードストライキを打ち抜きました。日本では15年ぶりの大学ストは、大学の軍事研究に沈黙し、学生の声を無視して粛々と運営される京大の「日常」を打ち破りました。
 4人に1人がやめる高い学費、ビラまき禁止の学則、反戦集会を主催した自治会執行部への処分。新基地建設が目の前で始まる中で、沖大にこそストで打ち破るべき「日常」があります。
 今回の集会で京大ストに学び、戦争・基地建設を止める沖大ストを切り開いていきましょう!

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