2015年2月28日土曜日
2・3福島大弾圧のA君を奪還!
奪還されたA君(右)と福大生・樋口君(左)
2月24日、「2・3福島大弾圧」によって不当逮捕・勾留されていた学友A君を不起訴奪還しました。
この弾圧は、戦争に突き進む安倍政権による戦時型弾圧であり、安倍と福島大当局が結託した福大学生運動つぶしの弾圧であり、何より「3・11反原発福島行動」(@郡山)大結集へと向かう「フクシマの怒り」を押しつぶす意図を持った政治弾圧でした。
これに対し、福大生・樋口君を先頭に全国学生が直ちに開始した反撃、労働者や福島全体をまきこんだ反撃によって、こうした狙いを打ち砕き、逆に3・11大結集へのうねりをつくりだしたのです!
人を人とも思わない安倍政権に対する福島の怒りは沖縄の怒りと一つです。辺野古新基地建設阻止を闘う沖縄からも、3・11郡山に大結集しよう!
辺野古新基地建設阻止! ゲート前集会に2800人が結集!
2月22日の13時から辺野古で行われたキャンプシュワブゲート前集会は、2800人が集まりました! 戦争に突き進み、翁長知事の「中止命令」後も作業を続ける安倍政権に怒りを叩きつけました!
集会前、IJBS労組、「万人の力で星野さんを取り戻す沖縄の会」とともに安倍打倒-福島大弾圧粉砕を訴える全学連ビラをまきましたが、みんなどんどん手を伸ばして受け取り、用意したビラは
瞬く間になくなりました。「侵略戦争に突き進む安倍たおせ!」の見出しに対し、「そうよね!」「倒さないとダメよね!」と反応してくれる方が多く、安倍への怒りの激しさを感じました。
集会開始15分前、主催者から午前中の抗議行動への弾圧について報告がありました。朝9時過ぎ、ゲート前抗議行動の際に、平和運動センターの山城博治議長ら2人が「黄色いラインを越えた
(基地内に入った)」として基地の警備員に引っ張りこまれ、拘束されたとのこと。集会中には「名護署に移送された」と報告されました。露骨な集会破壊の政治弾圧です!
しかし、参加者はますます怒りを爆発させ、参加者に「駐車違反」を警告する警察に「帰れ!」コールを叩きつける場面もありました。
集会では、「撤去すべきはテントではなく普天間基地」「闘いましょう!」と力強く発言した地元の高校生発言が印象的で、最も拍手が集まりました。最後は4月にも行動を入れることが確認さ
れ、ガンバロー三唱。集会後に名護署抗議行動も行われました。
IJBS労組で解雇撤回を闘う仲宗根光洋書記長が登場
ゲート前からフェンス沿いに座り込む
辺野古新基地建設を阻止するぞー!
デタラメな基地建設、2人の不当逮捕に対して怒りのシュプレヒコール
自作のプラカードを手に座り込むお母さんと子ども
それぞれの怒り、思いを書いて抗議の意思を示す
自治労関係や高教組、国公労など、労働組合での参加も多かったです
ゲート向かいのフェンス側を埋め尽くす人、人、人
<追記>
2人の「逮捕容疑」は「刑事特別措置法」違反だそうです。2人は翌23日夜、釈放されました。
23日の琉球新報は、逮捕の背景として、「日本側は基地周辺の抗議活動排除に抑制的」(米軍関係者)との米側のいら立ちを伝えました。
さらに25日付の沖縄タイムスは「抗議排除 米高官が要求 シュワブ幹部『指示受け拘束』」と報じました。
同紙は「現場の警備員の判断ではなく、上からの指示で拘束した」との米軍幹部の見解とともに、現地を視察した米国防総省筋による「特に高齢者の負傷が地元メディアなどで大きく報道されている点などを問題視、在沖米軍幹部と共に抗議活動自体の排除を念頭にテントの撤去や監視強化策などを集中的に協議。日本側にも協力を要請した」との話、「(22日の県民集会について)安全面において望ましくないとの見解は事前に日本側に通達していた」「そうした危険性を回避するための対策(治安弾圧のことだ!)は講じていた」との声を伝えています。
つまり、米政府が阻止行動排除のために、テント撤去や監視強化など日本側による取り締まりの徹底を要求するとともに、シュワブ所属の日本人警備員に今回の逮捕を指示していたのです。
これを受けて19日、沖縄防衛局と沖縄総合事務局はさっそくテントを撤去するよう文書で通告。菅義偉官房長官は20日、撤去は法に従えば「当然のこと」と述べていました。
日本政府は今回の弾圧は事前に知らなかったという対応をしていますが、本質は沖縄の怒りに追いつめられた米日両政府が、これを真正面から圧殺しにきたということです。とりわけ、翁長を含めた「オール沖縄」指導部の動揺と分断を狙った弾圧です。
しかし、弾圧は逆に県民の怒りに火を注いでいます! 全駐労も24日、県民同士を分断させるようなやり方に「相手を拘束するという今回の業務は逸脱している」と抗議しています。辺野古新基地建設阻止の闘いは非和解化し、闘いの路線と指導部をめぐって完全に新たな段階に入っています!
2015年2月25日水曜日
IJBS労組・仲宗根書記長の解雇撤回裁判に行って来ました!
2月17日(火)、那覇地裁でIJBS労組(日本IBMビジネスサービス労働組合)・仲宗根光洋書記長の解雇撤回裁判・第4回公判が行われ、お昼のビラまきと傍聴に参加してきました。
那覇地方裁判所
組合旗と横断幕を掲げてビラをまく仲宗根さん(右)と同労組委員長・富田さん(左)
基地と引き替えの沖縄振興策として沖縄に誘致されてきたコールセンターは、「雇用の確保」という宣伝とは裏腹に、ほとんどが低賃金・非正規・無権利の職場になっています。
仲宗根さんの勤めていた日本IBMビジネスサービス(現在は日本コンセントリックビジネスサービス=JCBS)も、非正規が99%で、恣意的なスキル評価や退職強要でどんどん人が入れ替わるような「ブラック企業」。そこで、職場の状況を変えようと労働組合を立ち上げ闘い出したら、雇い止めにされたということです。
裁判は、JCBS社とAD社(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)が行っていた、“偽装請負を隠すための偽装派遣”という問題を暴き出す画期的な裁判になっています。
仲宗根書記長は裁判後の集会で、「多くの非正規労働者が同じ状況に置かれている。私の闘いはこうしたすべての青年・非正規労働者の現実を変えるための闘いだ。今後ともともに闘っていただきたい」と力強く述べました。
沖大学生自治会も、この闘いに連帯して、ともに闘っていきたいと思います。
国鉄不当解雇から28年 沖縄国鉄集会に参加
国鉄闘争全国運動・沖縄が主催する「国鉄分割・民営化で不当解雇から28年 2・15沖縄国鉄集会」が那覇市内で行われました。
沖大学生自治会の赤嶺知晃委員長も集会発言に立ち、学生として労働者と連帯して闘う決意を述べました。
2015年2月9日月曜日
学生弾圧の福島大当局を許すな! 沖大からも3・11郡山に大結集し、A君を奪還しよう!
2月3日、福島大学で「暴行」(のち「傷害」を追加)をデッチあげられ逮捕されたA君を取り戻すべく、翌日から反撃が始まっています!
A君を福島県警に売り渡し、弾圧の最悪の下手人となった福大当局は、自治会弾圧看板を設置した沖大当局と同じです! 安倍政権の戦争・原発政策の先兵となった福大当局を絶対に許さない! 3・11反原発福島行動’15の爆発でA君を取り戻そう!
以下、福島大の仲間がまいているビラを紹介します。
2・3福島大弾圧に抗議の声を!
反原発運動つぶし 大学の戦争協力を許すな!
2・12福大キャンパス集会に集まろう!
2月3日、福島大学当局と福島県警は、私たちの仲間であるA君を「傷害罪」なる容疑で不当にも逮捕しました。さらにA君の自宅から、「3・11反原発福島行動'15」のチラシなど「反原発」の文字がある全てのものを取っていきました。その中に「傷害罪」に関わるものなど一つもありません。
つまり福大当局、警察権力は「傷害罪」の内容ではなく、「反原発」を訴える事をつぶすために今回の「傷害罪」を作り上げたのです。これは「3・11反原発福島行動'15」を押さえ込むための政治弾圧です。そして原発再稼働や侵略戦争へと進む安倍政権による弾圧です。みなさん、福島大学当局と福島警察署に抗議の声を集中して下さい。「原発反対・安倍政権打倒」を訴えて、A君の釈放を勝ち取りましょう!
◆「傷害」なんて完全なデマ!
A君は暴力などしていません。マスコミでは「胸ぐらをつかんだ」となっていますが、完全なデマです。
当日、私たちが福大門前でビラを撒いている中、その場でビラを捨てた福大生がいました。A君が話しかけたところ、その学生がA君を突き飛ばし警察に通報したのです。その後、福大当局5人と公安警察6人が出てきて、A君を暴力的に逮捕したのです。多くのその場にいた学生が目撃し、突き飛ばした学生自身も事実を認めています。一切の原因は福大当局の許し難い学生弾圧にこそあります。福大当局は、福大生が原発について考え行動することを1ミリも認めようとはしません。この福大当局の、反原発のビラや集会を認めない姿勢こそが間違っているのです。
◆安倍政権の戦争政治を許さない! 3・11反原発福島行動へ
A君に対するでっち上げ弾圧は、いまの安倍政権の進める戦争政治の具体的な現れに他なりません。日本を「戦争のできる国」にするためにも安倍政権は、治安弾圧をいっそう強化しようと動いています。A君に対する不当弾圧は、安倍政権の戦争政治、そしてそれと一体となった福大当局の学生弾圧との攻防に他なりません。
福島の労働者、市民が声をあげ行動することでこの弾圧も原発、戦争をなくすことが出来ます。実際に福島の中から労働者が怒り、行動を開始しています。JRの労働組合「動労水戸」は、被ばく労働拒否、帰還強制反対を掲げてストライキに立ち上がり、楢葉町の帰還強制を止めています。「ふくしま共同診療所」は避難・保養・診療を掲げて、原発事故と健康被害の関連は考えにくいとする安倍政権や福島県立医大に反対しています。
改めてみなさんに訴えます。A君を直ちに取り戻すため、福島大学当局・福島警察署に抗議を寄せて下さい。そしてなによりも「3.11反原発福島行動'15」への参加、呼びかけをさらに大きくしていきましょう。 2・12福大キャンパス集会に集まろう!
こんなでっち上げ弾圧は絶対に許せない!
◆A君は胸ぐらをつかんでいない!
◆胸ぐらをつかんでいたのは相手!
◆胸ぐらをつかんで全治10日間の打撲なんてことはあり得ない!
※160㎝-50㎏のA君に対して、相手は170㎝・体重100㎏(推定)のラグビー部員である。両者の体格差から考えても「傷害」罪など荒唐無稽だ。
◆Sは学生課の電話番号を登録している!
※相手はA君をがっちりつかみながら、携帯を取り出し学生課にしている。携帯アドレスに学生課の電話番号を登録している。学生課の連絡先をアドレス帳に登録している学生はほとんどいない。
◆現場に駆けつけたのはなんと公安警察!
※2月6日の家宅捜索で、捜索対象は「反原発と記載があるもの」! でっち上げの政治弾圧であることは一目瞭然。
作部洋平全学連副委員長・京大同学会書記長起訴弾劾!
1月19日、大阪地検は作部羊平・全学連副委員長(京都大学全学自治会同学会書記長)を起訴しました。絶対に許せません! 大阪府警は昨年12月30日、「建造物侵入」容疑をデッチあげて作部君を不当逮捕・勾留していました。学生運動のリーダーに対するデタラメなデッチあげ逮捕・起訴を徹底弾劾します!
この弾圧の本質は、「1・20人質事件」をテコに戦争へと突き進む安倍政権による「戦時下弾圧」です。
昨年11月の「京大公安刑事摘発事件」は、国家権力を震え上がらせ、安倍政権の戦争国家化に大打撃を与えました。作部君は、この闘いの先頭に立った京大学生運動のリーダーであり、全国学生運動のリーダーです。
作部君は全学連の新春座談会でも、「学生自治会を基盤にして団結を固める運動にこそ展望がある、そこに国家の横暴と戦争を止める力がある、社会を変える可能性がある」「運動は指導部をつくりながら進んでいきます。支持者から活動家へ、活動家から組織者へ、そして組織者から指導部へと成長していく。その運動の最先頭にいる全学連中執が課題をしっかり共有し、議論しながら飛躍していきましょう。全学連を300万学生の学生自治会の連合体として復権しましょう。」と確信に満ちて語っています。
この闘いに打撃を受けた国家権力は、警察庁警備局が昨年12月に発行した『治安の回顧と展望(平成26年版)』で「京大事件」に一言も触れられないというぶざまな姿をさらしました。今回の作部君起訴は、この京大生の闘い、全学連運動の前進をなんとしても押しとどめ、たたきつぶしたいという安倍政権の「国家意思」です。
しかし、作部君は不当逮捕以来、完全黙秘・非転向を毅然と貫き闘っています。同学会と京大熊野寮は、国家権力による不当家宅捜索をはね返し、意気軒高と闘い抜いています。
全国学生運動の爆発で作部君を今すぐ取り戻そう!
この弾圧の本質は、「1・20人質事件」をテコに戦争へと突き進む安倍政権による「戦時下弾圧」です。
昨年11月の「京大公安刑事摘発事件」は、国家権力を震え上がらせ、安倍政権の戦争国家化に大打撃を与えました。作部君は、この闘いの先頭に立った京大学生運動のリーダーであり、全国学生運動のリーダーです。
作部君は全学連の新春座談会でも、「学生自治会を基盤にして団結を固める運動にこそ展望がある、そこに国家の横暴と戦争を止める力がある、社会を変える可能性がある」「運動は指導部をつくりながら進んでいきます。支持者から活動家へ、活動家から組織者へ、そして組織者から指導部へと成長していく。その運動の最先頭にいる全学連中執が課題をしっかり共有し、議論しながら飛躍していきましょう。全学連を300万学生の学生自治会の連合体として復権しましょう。」と確信に満ちて語っています。
この闘いに打撃を受けた国家権力は、警察庁警備局が昨年12月に発行した『治安の回顧と展望(平成26年版)』で「京大事件」に一言も触れられないというぶざまな姿をさらしました。今回の作部君起訴は、この京大生の闘い、全学連運動の前進をなんとしても押しとどめ、たたきつぶしたいという安倍政権の「国家意思」です。
しかし、作部君は不当逮捕以来、完全黙秘・非転向を毅然と貫き闘っています。同学会と京大熊野寮は、国家権力による不当家宅捜索をはね返し、意気軒高と闘い抜いています。
全国学生運動の爆発で作部君を今すぐ取り戻そう!
2015年2月8日日曜日
2/3 福島大学での でっち上げ逮捕弾劾!
怒りを爆発させ、3・11大結集-福大自治会建設で応えよう!
2月3日昼、福島県警は福島大キャンパス内で、福島大の闘う学友A君を「暴行」容疑でっち上げで逮捕した。断じて許せない! これは侵略戦争国家へ突き進む安倍政権の戦時下弾圧であり、「3・11反原発福島行動'15」を押さえ込むための政治弾圧だ。ただちに大反撃し、A君を取り戻そう!
「暴行」など完全なデマだ。全学連の情宣活動を反動分子が妨害したあげく、「暴力をふるった」などと騒ぎ立てて福大当局と警察権力を呼び寄せ、逮捕させたのだ。3・11闘争に向かう福大学生運動を弾圧することのみを狙っていた。
本弾圧を規定するのは、「1・20人質事件→2・1殺害動画公表」での大激動情勢だ。日帝・安倍は「テロ撲滅」「邦人救出」を名目に自衛隊の海外派兵と参戦にのめり込んでいるが、「安倍たおせ!」の労働者・学生の怒りがそれと真っ向から激突している。闘う労働運動と学生運動の圧殺なしに、帝国主義戦争はできない。侵略戦争突入は必ず革命へ転化する。その恐怖もあらわに、敵は福大弾圧に踏み込んだ。これは、昨年5月の法政大・武田君の逮捕-起訴、同12月の京都大・作部君の逮捕-起訴もこえる治安弾圧だ。
「フクシマの怒り」は3・11郡山大結集のうねりとなって燃え上がっている。帰還強制-被曝強制攻撃への反撃が開始されている。ふくしま共同診療所が闘う拠点として屹立し、「被曝労働拒否をともに闘う動労水戸支援共闘」(仮称)が結成される。1月21日の福大キャンパス集会では、広範な福大生の支持・連帯が表明された。支配階級とともに、この事実にうち震える福大当局は、弾圧に全面加担することで「戦争協力-原発翼賛」に決定的に踏み込んだ。法大・田中優子総長体制、沖縄大・仲地博学長体制と並んで、闘う学生を国家権力に売り渡して延命しようとしている。
2・3弾圧への怒りと反撃は、福島大のみならず福島200万県民全体を揺さぶり獲得する。新たな決起を生み出し、3・11郡山闘争への未曾有の結集へと発展する。敵は墓穴を掘った。膨大な福大生と結合し、福大自治会建設をかちとろう。今すぐA君を奪還しよう!
※全国学友は福島現地に駆けつけ、福大生とともに闘おう!
2月3日昼、福島県警は福島大キャンパス内で、福島大の闘う学友A君を「暴行」容疑でっち上げで逮捕した。断じて許せない! これは侵略戦争国家へ突き進む安倍政権の戦時下弾圧であり、「3・11反原発福島行動'15」を押さえ込むための政治弾圧だ。ただちに大反撃し、A君を取り戻そう!
「暴行」など完全なデマだ。全学連の情宣活動を反動分子が妨害したあげく、「暴力をふるった」などと騒ぎ立てて福大当局と警察権力を呼び寄せ、逮捕させたのだ。3・11闘争に向かう福大学生運動を弾圧することのみを狙っていた。
本弾圧を規定するのは、「1・20人質事件→2・1殺害動画公表」での大激動情勢だ。日帝・安倍は「テロ撲滅」「邦人救出」を名目に自衛隊の海外派兵と参戦にのめり込んでいるが、「安倍たおせ!」の労働者・学生の怒りがそれと真っ向から激突している。闘う労働運動と学生運動の圧殺なしに、帝国主義戦争はできない。侵略戦争突入は必ず革命へ転化する。その恐怖もあらわに、敵は福大弾圧に踏み込んだ。これは、昨年5月の法政大・武田君の逮捕-起訴、同12月の京都大・作部君の逮捕-起訴もこえる治安弾圧だ。
「フクシマの怒り」は3・11郡山大結集のうねりとなって燃え上がっている。帰還強制-被曝強制攻撃への反撃が開始されている。ふくしま共同診療所が闘う拠点として屹立し、「被曝労働拒否をともに闘う動労水戸支援共闘」(仮称)が結成される。1月21日の福大キャンパス集会では、広範な福大生の支持・連帯が表明された。支配階級とともに、この事実にうち震える福大当局は、弾圧に全面加担することで「戦争協力-原発翼賛」に決定的に踏み込んだ。法大・田中優子総長体制、沖縄大・仲地博学長体制と並んで、闘う学生を国家権力に売り渡して延命しようとしている。
2・3弾圧への怒りと反撃は、福島大のみならず福島200万県民全体を揺さぶり獲得する。新たな決起を生み出し、3・11郡山闘争への未曾有の結集へと発展する。敵は墓穴を掘った。膨大な福大生と結合し、福大自治会建設をかちとろう。今すぐA君を奪還しよう!
※全国学友は福島現地に駆けつけ、福大生とともに闘おう!