2016年5月20日金曜日

本日より自治会執行部選挙が始まりました!!

沖大学生自治会も今年で3年目となる執行部選挙を迎えました!
今年も赤嶺チアキ委員長候補と盛島タクマ副委員長候補への信任投票という形で行われています。安倍政権が戦争法施行、朝鮮半島での侵略戦争の準備が日米韓によって準備される中で学生による戦争拒否のストライキのできる団結を作れるかどうかが焦点になる中、5.16沖大反戦集会には両候補のほかにも現在の沖縄大学に怒りの声を上げる学生が参加した今、今回の選挙はさらなる団結の拡大と反戦ストライキに向かっての歴史の分岐点と言えます。多くの沖大生による投票と議論をまきおこし、ストライキの打てる自治会を作りましょう。

今回執行部候補が訴えるスローガンは以下の通りです。


☆反戦ストでキャンパスを反戦・反基地のとりでに!
・ゼネストを闘う韓国・民主労総が参加した今年の5月沖縄闘争は、国際連帯とゼネストで戦争と基地をなくす闘いが始まったことを示しています。
・沖大生の反戦集会への合流を阻止するために新歓スポーツ大会を入れて全学休講。「この教室の6割が非正規職になる。だから(就活を)がんばれ」「最低賃金以下で雇われても声をあげるな」と言う講義。腐敗した沖大のあり方をストライキで粉砕し、大学を学生の手に取り戻そう!
・基地機能を止め、ベトナム戦争を止めた1971年の沖縄全島ゼネストは、基地労働者と共に沖大生が牽引役になりました。沖大生のスト決起で全島ゼネストをよみがえらせ、戦争と辺野古新基地建設止めよう!


☆沖大自治会の仲間A君を取り戻そう!
 赤嶺君、盛島君への処分撤回!
・沖大自治会の仲間A君の不当逮捕は、労働者の国際連帯とゼネスト決起を恐れる安倍政権による反戦運動弾圧だ! 沖大生の怒りの声でA君を取り戻そう!
・反戦集会の開催を理由に赤嶺君・盛島君を処分した沖大当局は、戦争と治安弾圧を進める安倍政権と完全に一体だ! ビラまき禁止や集会・教室使用禁止の学則改悪を強行する沖大当局を打倒しよう!


タスキをかけて自治会執行部選挙への信任投票を訴える赤嶺委員長候補
大学では早くも多くの学生からの投票が行われビラを受け取った学生との真剣な議論が開始されています!
講義室で投票を訴える様子、全学連の仲間と共に学生に訴える!


多くの学生が投票行動にたつ中、追いつめられた職員による横暴、教育であり学問を語る大学のありさま、闘う学生との分断のためだけに拡声器を奪い、破壊しようとする。姑息で小さい...

これから1週間投票をうけつけます。赤嶺委員長候補と盛島副委員長候補に信任の丸を!!

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