7・23沖大反戦集会打ち抜く!
7月23日、「国際連帯の力で戦争を止めよう! 赤嶺君、盛島君への処分を阻止しよう! 7・23沖大反戦集会」を牧志のほしぞら公民館で開催し、強行採決弾劾、安倍政権打倒に向けた決意をうち固めました。
集会前半は、第一次世界大戦時に起きた労働者・兵士の反乱や国際連帯の歴史、安保法制強行採決阻止の7・15国会包囲闘争の様子を映像で紹介。
その後、集会の基調提起を、沖大学生自治会の赤嶺委員長が行いました。
赤嶺君は冒頭、7月15日に10万人が国会を包囲したことをあげ、「7・15は絶望の日ではなく学生・労働者の闘いで安倍を倒す新たな歴史の始まりの日だ」と提起。また、この日国会にかけつけた動労千葉や同じ日にパククネ政権打倒のゼネラルストライキに決起した韓国・民主労総の国境をこえた団結を紹介し、国際連帯で戦争を止める展望を示しました。
他方、「自衛戦争」を容認する野党が、「朝鮮半島有事」を掲げる安倍政権にまともに立ち向かえていないことを弾劾。「すべての戦争は自衛の名で始まった。戦争絶対反対で闘おう」と訴えました。
最後に、学生の貧困につけ込んだ経済的徴兵制、軍事研究への助成金、人文系学部の廃止・転換、国旗・国歌の実施要請など安倍政権による大学の戦争動員を弾劾。「学生自治会の団結を拡大し、大学の戦争協力を阻止しよう! 大学を戦争反対の砦にしよう! 9月2、3日に行われる全学連大会に結集しよう!」と呼びかけました。
今回の沖大反戦集会にいたる過程は、沖大当局が監視体制を強化するなかで、これまで以上に沖大生の怒りと結びついていく過程になりました。集会に参加できなかった学生とも自治会をめぐって討論となり、多くのメッセージが集まりました。戦争と沖大当局による処分策動への怒りが一体で爆発するなかで、沖大当局は未だに赤嶺君、盛島君に処分を下せず、処分は粉砕されつつあります! 辺野古新基地建設阻止、戦争法粉砕、安倍政権打倒へキャンパスから立ちあがろう!
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