5/15~18沖縄闘争に立とう!
沖大生のメッセージ
5/15~18沖縄闘争に立とう! 沖大生のメッセージ
学生自治会副委員長 盛島琢允
いちいち監視して、沖大生の辺野古基地反対の声や戦争反対の声を潰そうとする大学。こんなのおかしいと思います。大学で、学生が戦争反対や辺野古基地反対の声を上げる事が大学にとって何の不利益があるのでしょうか。これは、表向きには反対していても実際は賛成しているということだと思います。
今回、全国から色々な学生が沖縄で声を上げるため、5月15~17日に沖縄闘争に来ます。沖縄の人は、戦争反対や辺野古基地反対の意識が強いと思っています。なので、みんなで沖縄闘争に参加しよう。セルラースタジアム那覇で10万人規模の集会にしましょう。そしてキャンパスでもみんなで声をあげましょう。
人文学部 4年生
辺野古新基地建設、原子力発電をはじめとした政府の取り組みは、表面上では分からないかもしれませんが、戦争へ向かう行動です!
沖縄大学ではそれらに対する反対の学内運動が抑圧されていますが、それは全国的な政府から大学への圧力の一部です。
残念ながら今は教育機関の言う事を100%信用出来る時代ではありません。皆さんにも好きな先生とそうでない人がいますよね?
それを判断する時みたいに、学生自治会の声に耳をかたむけてくれませんか?
戦争法閣議決定阻止! 宮古・石垣へのミサイル配備は辺野古新基地と一体の沖縄戦争拠点化だ
自民党・公明党は11日、安保関連11法案の内容を合意し、14日にも閣議決定しようとしています。私たちを欺くために「平和安全法制」と名称を変え、本質を覆い隠して一括採択の強行を狙っているのです。
“平和””安全””国民を守る”…全てがウソだ! まやかしだ! 中東やウクライナ、東アジアの戦争にすぐにでも参戦してゆくための法整備です。絶対に許すわけにはいきません。
さらに今、宮古島・石垣島への自衛隊実践部隊の配備計画が次々に発表されています。警備部隊、ミサイル部隊、地対艦・地対空ミサイルを配備することは、宮古島・石垣島を対中国戦争の最前線にするものです。辺野古新基地建設と一体で、もう一度沖縄を戦場にしようとする安倍政権の攻撃に、沖縄全土で怒りの炎が燃え上がっています。
安倍政権の戦争政治、そのもとでの基地建設の強行、沖縄の戦争拠点化に、怒りが爆発し、5月17日セルラースタジアムでの県民総決起大会は、10万人で打ち抜かれようとしています。あらゆる職場やキャンパスで怒りが充満し、基地建設を担わされる基地労働者や国家公務員も怒りの声をあげ、ゼネスト情勢が巻き起こっています。
この沖縄の怒りが全国に拡大していくことを安倍政権は死ぬほど恐れていることは明らかです。
沖大生のみなさん、全国・全世界の労働者と連帯して立ち上がれば、絶対に戦争と新基地建設を阻むことはできます。全国学生と共に、5月15~18日の集会・デモに大結集し、17日を全島ゼネストを切り開く10万人集会にしよう!! 18日は全沖大生がキャンパスから立ち上がり、全国学生とデモをやろう!
安倍政権は“平和”“安全”などの言葉を使って、安保関連法=戦争法の本質を覆い隠そうとしています。しかし 安倍政権の狙いは、戦争を起こさないための制約を一気に取り払い、再び「戦争をする国」にすることです。
今回の11法案の柱は集団的自衛権の行使を定めた「武力攻撃事態法」の改悪です。日本が直接攻撃されていなくても、時の政府が「日本の存立が脅かされる明白な危険がある(=存立危機事態)」と判断したら、「自衛の措置」として武力行使=戦争に参戦することが「憲法9条のもとで許容される」というのです。他国領土や地球の裏側であっても、国会審議さえ経ず、問答無用で憲法を停止して戦争に踏み出すことが可能になるということです。
全世界で労働者が戦争を止め、社会を変える闘いに立ち上がっています。4月24日、韓国では民主労総が27万人のゼネストに立ち上がりました。安保関連11法案の閣議決定が狙われる14日には、法政大で学生の緊急デモが呼びかけられています。
5・15~17の集会・デモに大結集し、5月18日のお昼休み、キャンパスから基地建設・戦争阻止の声をあげよう!
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