2015年3月6日金曜日

赤嶺委員長の福島報告(3月2日)

■英ウィリアム王子 首相と福島視察 NHKニュース

 お疲れ様です。全国でもニュースになっていますが、安倍と英国王子ウイリアムが3・11原発事故圧殺のために動いています。詳しいニュースはこちら↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150228/k10015826111000.html
 安倍とウイリアムが浴衣で福島県産のものを食べて、放射能安全キャンペーンをおこなうなど全く許しがたい!
 その上で、もう一つ、安倍とウイリアムがスマイルキッズパークという子どもが屋内で遊ぶための施設を訪れ、子どもたちと触れ合ったとされていますが、この日のスマイルキッズパークは、一般入場禁止にされてました。
 なぜ一般入場禁止のキッズパークにたくさんの子どもや親たちがいたかと言うと、当局が事前に選抜した親子だけを中に入れていたそうです。
 そして地元の自治体の労働者の人に部外者が絶対に入らないように警備させていたそうです。そして自治体の労働者にはこのことを外に漏らすなと緘口令をだしていたそうです。
 安倍は福島に乗り込んだものの徹底的に労働者・学生の反乱を恐れています。キッズパークの対応が何よりも安倍の恐怖を表しています。


 今日は福島共同診療所に行ってきました^_^
 福島圧殺が狙われるなかで、福島のど真ん中で反核・反原発を掲げ、避難・保養・医療を進める唯一の診療所です。
 多くの人々の募金によって作られた診療所です!






 福島では、子どもが大量の鼻血を流したり、体調の異変を感じたりする時、医師に「放射線の影響なのか?」と質問すると怒られるそうです(これは原発御用学者の山下俊一が放射能の健康への影響を否定するよう全国の医師会に文章を出したため)。福島では、放射能に不安を持つこと自体が悪いものとして抑圧されます。
 このなかで、多くのお母さんや子どもたちが抑圧・分断され声をあげられなくされています。
 そのなかで、他の病院と違い積極的に甲状腺のエコー検査などを行う診療所は福島の人々の憩いの場になっています。







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