2014年6月16日月曜日

処分撤回メッセージ集まる! 6月16日にまいたビラです。

https://drive.google.com/file/d/0B061J9_8Vc5DMzFDVDZ0ZTBfT00/edit?usp=sharing

安倍と一体化する当局許すな


「集団的自衛権」の閣議決定を阻止しよう


 安倍政権は、全国で爆発する危機感と怒りを踏みにじり、あくまで「集団的自衛権の行使容認」を閣議決定しようとしています。自民党は13日、公明党に「武力行使の新三要件」を示しました。公明党も「慎重姿勢」を転換し、合意に動き始めています。これは戦後憲法を破壊し、この国を再び侵略戦争する国に大転換する攻撃です。辺野古新基地建設と一体です。怒りの声をあげ、絶対に阻止しよう!

盗撮・脅しを許すな


 他方、沖大当局は、こうした情勢の中でビラまきへの弾圧を強めています。
 赤嶺君が「大学で憲法を無視されているなんて、許せると思うのか!」と問いただすと、職員は「憲法はどこにでも適用されると思っているのか? 君は仲地学長より憲法に詳しいのか?」と開き直り、 「あと1回やったらどうなるかわかっているのか」と脅してきました。沖大に憲法はないということです!
 さらに、教授たちも「憲法は個人と公権力との間で結ばれるものであって、沖大では適用されない」「憲法は原則公権力に対してのものだから(ビラが禁止なのは)しょうがない」などと口をそろえて言い始めています。明白に処分と一体で、仲地学長のもと、大学の意思としてやっているのです。許せないのは、その同じ教授が、授業や新聞紙上で「解釈改憲の議論が尽くされていない」「安倍政権のやり方はおかしい」と、あたかも改憲に反対しているかのように言っていることです。こんなペテンがあるでしょうか! 沖大・仲地学長体制こそ、安倍政権のやっている憲法破壊・戦争国家化の最悪の協力者です!

メッセージ続々集まる


 しかし、これに対して、「赤嶺君への処分を撤回しろ」という沖大生のメッセージが続々と集まっています!(裏面に掲載) このメッセージの一枚一枚が、沖大生の団結で処分を撤回させる力です。そしてそれは、安倍政権と一体化し始めた沖大・仲地体制を倒し、安倍政権による改憲・戦争、基地建設をキャンパスからくい破る闘いそのものです。全国で学生・労働者が声を上げ始めた今、時代は確実に動き始めています。すべての学生は沖大・赤嶺君、法政大・武田君のように闘おう!

こんな処分認められない! 撤回しろ!


0 件のコメント:

コメントを投稿