2023年6月8日木曜日
山代学長がJアラートに便乗して排外主義を煽るという蛮行に手を染めました。
山代寛学長がまたしても蛮行。
6月8日、沖大の山代学長は、岸田政権のJアラート発令が「衛星」を「弾道ミサイル」と言い張るデマであったということが明らかなっている中、Jアラートに無批判に便乗し、全学メールでこれからも備えを怠るなと呼びかけています。
政府の「弾道ミサイル発射」というデマによって県民生活に過大な不安と混乱が生じたにも関わらず、そこに一切言及していません。沖縄大学の学長とは思えない対応です。沖縄の学生や県民の生活のことをなんとも思ってないのでしょうか?
浜田防衛相による「破壊処置命令」でJアラートが鳴らされ、南西諸島に急ピッチで自衛隊のPAC3が配備されています。石垣島では民間港にPAC3が配備され、これに対して、6月6日に市内の港湾業者3社の労働組合が安全確保のために自宅待機をすることを決めました。全港湾沖縄地本本部の関係者は「港に配備して、万が一、何があったらどうするのか。駐屯地に置けないものをなぜ民間港に置くのか」と憤ています(琉球新報より)。岸田政権によって沖縄県民のすぐそばの民間地に兵器が配備され、命が危険にさらされています。そして、このPAC3配備の不合理さも含めて県内では大問題になっています。ここに一切触れずに、岸田政権の排外主義宣伝に便乗し、補強しようとする山代学長を絶対に許すことはできません。
また、今日は国会で全国の反対の声を無視して入管法改悪案の強行採決がされた日でもあります。
岸田政権は支持率が下落し、追い詰められています。だからこそ、使い古された手法である他国への排外主義を煽ることで国内問題から目を背けさせるという手法をとっています。そのために無意味にJアラートを鳴らしてきたのです。
このデマであったこっとがわかりきっているJアラートに便乗し、全学生に備えを怠るなとメールを送信しする山代学長は、岸田政権の排外主義キャンペーンを補強する役割を果たしています。入管法改悪案の強行採決の日に排外主義宣伝に協力するという山代学長を絶対に許すことはできません。山代学長を打倒しよう!