2014年5月29日木曜日
2014年5月26日月曜日
5月26日にまいたビラ
本日から撒いているビラを掲載します!
0526復活会ビラ
沖大生のみなさん!学生自治会復活会です!
自治会再建に向けたシール投票が始まっています!
当局の妨害はねのけ、沖大生の意思示そう!
沖大生のみなさん!
19日のキャンパス集会での高揚を引き継いで、22日から全学でのシール投票が始まりました。
「ビラまき許可制禁止を反対」「俺たちは奴隷じゃねー!」19日に向けて集まった数々の沖大生の怒りの声を、今こそ力ある形にするときです。学生自治会の再建に向けたシール投票で沖大生の意思を示そう!
4人に1人が辞めていく大学の現状を変えるために、多くの沖大生に投票を訴えるとともに、私たちとともに、沖大自治会を担ってほしいと呼びかけます。
◆許しがたい当局の妨害
メッセージカードで集めた様々な学生の思い。シール投票は、その学生の思いを学生自治会として形作るために、必死に考えた結果の方法でした。
学生が団結したときに、大学は変わる。このことを重々承知だからこそ、大学当局は、私たちのシール投票に、露骨な妨害をしてきています。
門前の投票所には、職員が10名余りで詰めかけ、投票する学生を監視。クラス討論に対しては、大声でこれを威圧したり、ビラを受け取る学生から職員がビラを回収するなどしています。
皆さん! これのどこが、自由なキャンパスなのでしょうか?
法経学部の村上敬進教授は、ビラまき禁止など学内規制強化について、「ルールを破ったり、他人を拡声器を用いて大声で脅したり、ネット上で誹謗中傷する悪意を持った学生が出てくると、学生の善意に基づく校則では、学校が崩壊してしまいます。→厳しい校則になってしまいます。」などと授業で傲然と居直っています。
なにが「悪意」だ! 「学生に黙ってビラまきを禁止にした理由を説明すべき」「教室を自由に使わせろ」「学生として戦争反対の声をあげたい」「学費が高くてこれではやっていけない」--こうした声を学生があげるのは当たり前じゃないですか! どっちが「誹謗中傷」ですか!
20日に出された「本学学生のみなさんへ」という大学当局の文書でも、復活会が呼びかけた19日の集会は「学外団体」に「主導された」ことになっており、沖大生の声は一切無視しています。
自分たちに都合が悪い意見は全て「悪意」によるもので、自分たちは絶対に「正義」である。沖大生に「不満はない」し、あるとしたら全て「学外団体にだまされている」。一体どこまで傲慢なのか! 学生の主体を無視するのか!
◆みんなの投票で、沖縄大学の現実を変えよう!
高額の学費、迫られる奨学金の返済。アルバイトや就活に追われる毎日。4人に1人の学生が卒業までに大学を去ってしまう現実。この中で、必死に生きている学生に対して、沖縄大学の教員はなにをしてきたのでしょうか?
前述した村上教授は、「現在の沖大の学費は破格だ」と授業で言っているそうです。4人に1人の学生が辞めざるをえない学費(辞める理由の9割は経済的理由)のどこが安いのか! キャリアデザインの講義では「このクラスの6割が非正規職になる。頑張れ」と嘲笑まじりに言われています。若者を使い捨てにする企業や国を批判するどころか自然の流れかのように前提化し、「がんばりが足りないやつが非正規職になる」と脅す。本当に許せません。
このような現実を、私たちはどうしても変えたいと思っています。なにより、日頃は学生の味方面をしながら、自分が批判されると、ありとあらゆる権力を使って、その意思を弾圧する沖大当局。こんなペテンはもうごめんです!
◆キャンパスから戦争とめよう!
学生には、こんな腐った沖縄大学の現状を変える力があります。
かつて、沖縄大学の学生は、政府の廃校決定に真っ向から反対し、地域ぐるみの存続闘争を展開して、沖縄大学を守りました。辺野古に新基地が作られようとしている時は、授業を吹き飛ばして、現地に駆けつけ、これをくい止めました。学生が団結したときに、キャンパスは変えることが出来る。それは、私たちの先輩が教えてくれたことです。
そして、沖大を変える闘いは、戦争を止める闘いそのものです。現在、安倍政権は言論規制や集団的自衛権の行使容認など戦争に突き進み、私たちの未来も生活もめちゃくちゃにしようとしています。沖縄大学で起きていることは、まさに安倍政権の進める戦争・憲法改悪そのものです。
だからこそ、学生は大学から未来をかけて立ち上がるときです。今こそ、自治会を再建し、沖縄大学を学生の手に取り戻そう。キャンパスから戦争を止めよう! 全ての皆さん! 是非ともシール投票にご協力お願いします。
0526復活会ビラ
沖大生のみなさん!学生自治会復活会です!
自治会再建に向けたシール投票が始まっています!
当局の妨害はねのけ、沖大生の意思示そう!
沖大生のみなさん!
19日のキャンパス集会での高揚を引き継いで、22日から全学でのシール投票が始まりました。
「ビラまき許可制禁止を反対」「俺たちは奴隷じゃねー!」19日に向けて集まった数々の沖大生の怒りの声を、今こそ力ある形にするときです。学生自治会の再建に向けたシール投票で沖大生の意思を示そう!
4人に1人が辞めていく大学の現状を変えるために、多くの沖大生に投票を訴えるとともに、私たちとともに、沖大自治会を担ってほしいと呼びかけます。
◆許しがたい当局の妨害
メッセージカードで集めた様々な学生の思い。シール投票は、その学生の思いを学生自治会として形作るために、必死に考えた結果の方法でした。
学生が団結したときに、大学は変わる。このことを重々承知だからこそ、大学当局は、私たちのシール投票に、露骨な妨害をしてきています。
門前の投票所には、職員が10名余りで詰めかけ、投票する学生を監視。クラス討論に対しては、大声でこれを威圧したり、ビラを受け取る学生から職員がビラを回収するなどしています。
皆さん! これのどこが、自由なキャンパスなのでしょうか?
法経学部の村上敬進教授は、ビラまき禁止など学内規制強化について、「ルールを破ったり、他人を拡声器を用いて大声で脅したり、ネット上で誹謗中傷する悪意を持った学生が出てくると、学生の善意に基づく校則では、学校が崩壊してしまいます。→厳しい校則になってしまいます。」などと授業で傲然と居直っています。
なにが「悪意」だ! 「学生に黙ってビラまきを禁止にした理由を説明すべき」「教室を自由に使わせろ」「学生として戦争反対の声をあげたい」「学費が高くてこれではやっていけない」--こうした声を学生があげるのは当たり前じゃないですか! どっちが「誹謗中傷」ですか!
20日に出された「本学学生のみなさんへ」という大学当局の文書でも、復活会が呼びかけた19日の集会は「学外団体」に「主導された」ことになっており、沖大生の声は一切無視しています。
自分たちに都合が悪い意見は全て「悪意」によるもので、自分たちは絶対に「正義」である。沖大生に「不満はない」し、あるとしたら全て「学外団体にだまされている」。一体どこまで傲慢なのか! 学生の主体を無視するのか!
◆みんなの投票で、沖縄大学の現実を変えよう!
高額の学費、迫られる奨学金の返済。アルバイトや就活に追われる毎日。4人に1人の学生が卒業までに大学を去ってしまう現実。この中で、必死に生きている学生に対して、沖縄大学の教員はなにをしてきたのでしょうか?
前述した村上教授は、「現在の沖大の学費は破格だ」と授業で言っているそうです。4人に1人の学生が辞めざるをえない学費(辞める理由の9割は経済的理由)のどこが安いのか! キャリアデザインの講義では「このクラスの6割が非正規職になる。頑張れ」と嘲笑まじりに言われています。若者を使い捨てにする企業や国を批判するどころか自然の流れかのように前提化し、「がんばりが足りないやつが非正規職になる」と脅す。本当に許せません。
このような現実を、私たちはどうしても変えたいと思っています。なにより、日頃は学生の味方面をしながら、自分が批判されると、ありとあらゆる権力を使って、その意思を弾圧する沖大当局。こんなペテンはもうごめんです!
◆キャンパスから戦争とめよう!
学生には、こんな腐った沖縄大学の現状を変える力があります。
かつて、沖縄大学の学生は、政府の廃校決定に真っ向から反対し、地域ぐるみの存続闘争を展開して、沖縄大学を守りました。辺野古に新基地が作られようとしている時は、授業を吹き飛ばして、現地に駆けつけ、これをくい止めました。学生が団結したときに、キャンパスは変えることが出来る。それは、私たちの先輩が教えてくれたことです。
そして、沖大を変える闘いは、戦争を止める闘いそのものです。現在、安倍政権は言論規制や集団的自衛権の行使容認など戦争に突き進み、私たちの未来も生活もめちゃくちゃにしようとしています。沖縄大学で起きていることは、まさに安倍政権の進める戦争・憲法改悪そのものです。
だからこそ、学生は大学から未来をかけて立ち上がるときです。今こそ、自治会を再建し、沖縄大学を学生の手に取り戻そう。キャンパスから戦争を止めよう! 全ての皆さん! 是非ともシール投票にご協力お願いします。
2014年5月25日日曜日
沖縄大学学生自治会再建にむけた経緯と目指すもの(案)
先日アップしましたが、あらためて文章として「沖縄大学学生自治会再建にむけた経緯と目指すもの(案)」を掲載します。
2014年5月22日
沖縄大学学生自治会再建にむけた経緯と目指すもの(案)
【1】学生自治会再建に至る経緯
(1)
高額の学費、迫られる奨学金の返済、アルバイトや就活に追われる毎日。4人に1人の学生が卒業までに大学を去っていく現実。「このクラスの6割が非正規職になる。だから頑張れ」(キャリアデザインの講義)「(最低賃金以下で雇われても)解雇されるかもしれないから、声を上げないほうがいい」(労働法の講義)―現状を追認し、私たち学生の可能性と未来を奪う授業。オスプレイを礼賛し、基地の固定化を狙う在沖米総領事・マグルビーを大学に招き入れての講演会。
これらの現実を目の当たりにする中で、私たちは「この大学を変えなくてはならない」という思いを強烈に感じるようになりました。
(2)
2011年に起こった福島第一原発事故は、国策に追随する大学の姿と「御用学者」の存在を世に知らしめました。この現実は、学生自治会をはじめ、大学と闘う組織と団結が解体されつくした末に行き着いたものでした。
しかし全国の学生はこの現状には黙っていませんでした。この現状に対して11年6月には京都大で、12年7月には広島大で学生自治会が再建されました。東北大学では10年以上前に大学によって学生自治会が非公認化されながらも、学生自治と団結守り抜いてきました。また法政大学や福島大学などで学生自治会を再建する動きがはじまっています。
全国の学生の闘いを目の当たりにする中で、私たちは学生自治会の重要性と必要性を痛感するようになりました。
(3)
2014年は、沖縄と日本・アジア・世界の進路が大きく問われる年になろうとしています。
現在安倍政権は、集団的自衛権行使容認や国民投票法の改定など「戦争のできる国」をつくりあげようとしています。そしてその大きな柱に「大学改革」を位置づけています。
また4月に行われた日米首脳会談、11月に予定されている沖縄県知事選を通して、安倍政権はアメリカと一体となって辺野古新基地建設を推し進めようとしています。
そして沖縄大学は昨年12月、学生に一切告知することなく学則を変更し、「ビラまきの全面禁止」を決定しました。
さらに今年に入って、学則に記載されていない理由をもつかって、施設使用を不許可にする事態が発生しています。
大学の現状に対する強い憤り、さらには2014年が歴史的な年になろうとしていことを見据え、私たちは、沖縄大学のみならず、大学と学生、沖縄と日本の未来をかけて、ここに学生自治会を再建することを決意しました。
【2】沖縄大学学生自治会の目指すもの
一、辺野古新基地建設反対の声をあげよう。学生として戦争に反対しよう。戦争と基地をなくす力は学生の団結と行動にあります。
一、ビラまき禁止の学則を撤廃させよう。ポスターの検閲、教室や広場の使用規制など、学生を無視したあらゆる学内規制の強化に反対します。大学の主人公は学生です。
一、4人に1人が辞めざるを得ない大学の現実を変えよう。学費減額、奨学金の拡充、駐車場拡充・無料化、学食設置など、学生の生活を守り、要求を実現するために団結して行動します。
ちなみに、今日は土曜日でしたが、キャンパスに登場し、投票を呼びかけました。
学生数は少なかったものの、多くの賛成票が投じられました!
学生自治会復活会は、来週も頑張ります!!
5月22日にまいたビラ
遅くなりましたが、先週にまいたビラを掲載します。
0522復活会ビラ
0522復活会ビラ
沖大生の力で戦争とめよう! 5・19キャンパス集会
戦争反対の集会を破壊するつぶす
仲地学長体制と激突!
さあ、全学投票やるぞ!
沖大生のみなさん! 5月19日の昼休みの光景を見たでしょうか! 学生自治会復活会が呼びかけた「沖大生の力で戦争とめよう! 5・19キャンパス集会」は、理事を含めた当局教職員総がかりで襲いかかった集会破壊との大激突になりました。
仲地学長は結局、ビラまき禁止の学則の撤廃を求める復活会の要求書や学生の意見に対して何の回答もしませんでした。それどころか広場で集会をやらせず、一緒に声をあげに来てくれた全国の学生を「学生証チェック」で排除し、警察に売り渡そうとさえしました。しかし、激突の現場となった正門近くに本当に多くの沖大生が集まり、弾圧はできませんでした。そして、沖大・仲地学長体制のおぞましい腐敗を学内外に暴き出すとともに、「沖縄大学がこれでいいのか」「戦争を止めるとはどういうことか」と全学を巻き込んだ真剣な議論を呼び起こしました。そういう意味で、学生の力で戦争を止め、学生自治会を再建する事実上の出発点の集会になったと思います。
「帰れ」コールを組織する教員の異様さ
集会破壊に出てきた教職員は絶対に許せません! とくに場の異様さを象徴していたのが、人文学部教授・宮城能彦と法経学部教授・田里修ら3人の教職員です。
宮城能彦は、私たちが集会を呼びかけていた広場に陣取り、私たちめがけて何度もフリスビーを投げつけるという常軌を逸した行動をとってきました。正門に移動してからも投げつけてきて、ふざけて学生の笑いをとろうともしました。また、田里修らは、私たちがマイクアピールを始めると、手を叩いて「帰れ」コールを始め、彼らが組織した学生グループに唱和させました。「俺は沖大生だ」と言う私に「(大学を)辞めろ」とまで言いました。これが仮にも教員が学生にやることでしょうか! あまりにもおぞましく、異様な光景でした。
そもそも、宮城能彦は沖縄のメディア、教職員組合バッシングの先頭に立ち、「議論できる沖縄にしたい」(「チャンネル桜」でのインタビュー)などと言いながら安倍の歴史改ざんを翼賛する極右の人物です。田里修は、『沖縄県における自由民権運動』などの著書のある「リベラル派」です。こうした連中がグルになって戦争反対の集会をつぶすために襲いかかってきたのです。本当に許せません。
同じことを、くやしい気持ちで大学を辞めていった学生、「戦やならん」と辺野古で座り込みを続けるおばあを前に言えるのか! 恥を知れ!
こんな連中は絶対にぶっ飛ばせる
はっきりさせたいのは、今回当局が行った集会破壊は、16日のキャンパスアピールまでのぼりつめた復活会と沖大生の立ち上がりに震え上がった当局のあがきであり、沖大生が団結して声をあげれば絶対にぶっ飛ばせるということです。
「ビラまき許可制禁止を反対(福祉文化・4年)」「俺たちは奴隷じゃねー!(法経・4年)」「ビラ配りを禁止している理由を教えてください(法経)」
次々とあがる学生の声に対して大学当局は、「メッセージは復活会が脅して書かせた。学生は不満を持っていない」(人文学部教授・ディリープ・チャンドララール)「これが学外の影響を受けているかどうか判断する」(学生支援課)などと言い、同時に「学外者が不審な行動をしている。学生は注意して行動するように」などという全館放送を始めました。沖大生が自ら物事を考えて行動する主体だとは決して認めず、とことん貶めてきたのです。全国学生を「学外者」呼ばわりし、分断しようとしてきたのです。
しかし、この全館放送に抗議して16日に広場で私が行ったマイクアピールは、多くの学生の思いと一つになり、キャンパスを解放しました。「初めて大学にいると実感した!」「がんばって!」という沖大生の声が続々と寄せられました。私たち学生がキャンパスを自分の手に取り戻した瞬間でした。
このことに震え上がった当局が今回、なりふり構わぬ集会破壊に出てきたのです。
しかし、彼らは墓穴を掘りました。なぜなら彼らは、私の「4人に1人が辞めざるを得ない大学でいいのか?」「戦争反対の集会を呼びかけたら警察を呼ぶ大学でいいのか?」という問いに、「当たり前だ」「いいんだ」と答えて、その正体をあらわにしたからです。あれだけの教職員が出てきながら、沖大生の声に向き合い、答えることもできない姿は無様そのものです。
学生自治会を再建し、大学を変えよう
「リベラル」の仮面を被りながら、学生の怒り、沖縄の怒りの最後の防波堤となり、改憲に突き進む安倍政権の最悪の先兵になっているのが今の沖大当局です。私たち沖大生は、沖縄に生きる学生の誇りと未来をかけて、こんな連中に負けるわけにはいきません。
沖大で起きている激突は、全国で起きていることです。さらに、安倍政権による大学の戦争動員を許すのか、大学を戦争反対の拠点にするのかをかけた激突です。沖縄大では、「新基地反対」を掲げた仲地博学長が率先してキャンパスで憲法破壊をやっています。法政大でも、「脱原発・改憲反対」を掲げた田中優子新総長が、学生デモの高揚に対して武田雄飛丸文化連盟委員長をデッチあげで警察に売り渡しています。こんな大学は全国学生が団結して変えよう! 学生としてキャンパスから辺野古新基地建設反対、戦争反対の声をあげよう!
22日(木)から27日(火)まで、「学生の声で沖大を変えよう!」メッセージに加えて、学生自治会再建の是非を問う全学シール投票を行います。学生の未来は復活会にあるのか仲地学長体制にあるのか、今の大学や国のあり方を徹底議論する中から学生自治会を再建し、沖大生の怒りと意思を示そうと思っています。1人1票すべての沖大生に投票の権利があります。ぜひ投票とメッセージをお願いします!
2014年5月23日金曜日
本日の沖縄大学!
今日は、全学シール投票二日目です!
本日もあいにくの雨ですが、復活会は頑張っています。
本日もあいにくの雨ですが、復活会は頑張っています。
本日は昼休みに演説も行いました。
反応は上々!
アジテーションがあると、学生は非常に反応いいです。
やはり、議論を求めているのだと思います。
当局は本日から妨害方法を変えてきたようで、学内で学生を恫喝して回っているようです。
経済学部の村上敬進教授は、授業中にレジュメまで作って、「なぜ沖縄大学が自治会を認めないのか」と講義をやっているとか。
僕たちは、授業前に討論することすら、「授業準備妨害」と言われるのに、教官は強制参加の授業で「自治会に関わるな!」と恫喝する。
誰がどう考えても異常です。
村上先生は、少なくとも、直接僕らにいいに来るべきではないのでしょうか。
また、20日つけでこのような文章が出されているのを発見しました。
画像が荒くて読みにくいと思いますので、文字に起こしておきます。
~~~~~~~~~~~当局の文書~~~~~~~~~~~~~~
本学学生のみなさんへ
2014年5月20日
5月19日の昼休み、12時10分から13時にわたり、学外団体「全学連」や革命的共産主義者同盟全国委員会=中核派等に属すると思われる30名ほどが、本学の入り口前で違法な集会を行いました。
本学の学生1名、京都大学、上智大学等の学生を名乗る学外者が拡声器を使用したアジ演説を順次行いました。
アジ演説による主な主張は、同団体が支配しようとする「学生自治会」を設立させようというものでした。
本学は学生の自主的活動は奨励するところですが、かかる学生自治会は認めることはできません。
本学の方針では許可のできない、同団体に主導された集会を強行しようとし本学構内へ進入を始めようとしましたが、教職員が構内入口で阻止し、学生が巻き込まれないよう毅然と対処しました。
双方が対峙する中で、暴力行為は認められなかったものの、本学の教職員に対して、罵詈雑言、暴言、野次、写真や動画撮影などの行為を行い、周囲で見守る学生たちからも迷惑だとの声がありましたが、こうした声を無視してアジ演説が行われたことは極めて遺憾なことです。
本学は、学則の手続きによらない団体やこれらと行動を共にする個人・外部団体等から、要求書・抗議文・質問状などの文書は一切受け付けません。
また、今後は各講義において、「労働運動と学生運動の力で沖縄を『国際連帯=革命の島』へ」と主張する団体と、沖縄の大衆運動、市民活動との異質性について丁寧に学生の皆さんに伝えていきます。
これらの集団示威行動により多くの学生の皆さんや近隣住民の皆様に大音量による迷惑をおかけしたこと、不安や不快な思いをさせたことをお詫びいたします。何か相談したいことがありましたら学生支援課までご相談ください。
沖縄大学
~~~~~~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
これほど露骨な、当局の妨害文書をよくぞ出してくれた! と拍手を送りたくなります。
色々突っ込むところはありますが、どうしても許せないのは、大学当局の学生感です。
『アジ演説による主な主張は、同団体が支配しようとする「学生自治会」を設立させようというものでした。』『同団体に主導された集会』『丁寧に学生の皆さんに伝えていきます。』
これらは、すべて沖大生は自ら考える主体ではなく、学外団体に騙されるかもしれない、「未熟な」人間と描かれています。
そして、それを阻止するために、「成熟した」私たちが、教えてあげようと。
なんという傲慢な態度でしょう!
沖大生を舐めるのもいいかげんにしろと言いたい。
また、文書には「学生自治会復活会」の文字は、全くありません。
僕らが、主催した集会なのにです。
どう考えても、異常じゃないですか?
この文書がどれだけ、恥知らずな、嘘で塗り固められたものであるかは、当日の動画を見ていただければ明らかだろうと思います。
ブログに、集会の様子もアップしているので、是非そちらをご覧下さい。
こういう文書を出すような大学だから、僕らは学生自治会が必要だと思うのです。
当局の妨害に、僕らは絶対に負けません!
これからも頑張っていきますので、ご支援、是非よろいくお願いします!
2014年5月22日木曜日
全学学生投票始まりました!
復活会は、本日から、学生の意思を示そうとシール投票を始めました。
しかし、天気は、生憎の雨模様。。
そしてなによりも、当局の凄まじい妨害!
常時、10~20人体制で、裏門では学籍チェックをしているそうです。
さらに、沖縄大学が誇る、立派な先生方も登場しています。
まず、元沖闘委という噂の、田里修先生。
柱の影から、こちらを監視しています。
この方が、座長を務めて編集された『小さな大学の大きな挑戦~沖縄大学50年の軌跡~』は、その半分の分量を使って、沖縄大学の存続闘争を語っています。
僕らも愛読していましたので、こんな先生の姿は見たくなかったですね。
さらに、噂の春田吉備彦先生は、ビラまきに対してハイエースで突っ込んできて、妨害します。
普段は、「学生の駐車マナーが悪い」とか言っていた沖大当局ですが、春田先生には何も言わず。
さすが、「リベラル」な大学です。
ですが、この中でも学生は続々投票します!
本当に、ありがとうございます。
僕たち、復活会はどんな妨害があろうとも、学生同士の討論、団結を作るために、頑張ります。
僕たちのキャンパスを、学生の手に取り戻すために、シール投票にご協力よろしくお願いします!
5月19日の集会の動画!
東京から来てくれた学生が、集会中動画をとっていたのですが、それを編集してアップしてくれました。
学生主催の反戦集会に、当局が全精力をかけて妨害してくる異様な光景
警察と一体となった、当局職員
「憲法は大学の中にはない」と言い放つ、法学教授
教官が率先して行う、「帰れ」コール
それでも、屈せず話している学生に対して、フリスビーを投げつける教官
初めて見る方には、かなりショッキングかもしれませんが、是非見てください。
これが、「リベラル」の沖縄大学の現状です。
学生主催の反戦集会に、当局が全精力をかけて妨害してくる異様な光景
警察と一体となった、当局職員
「憲法は大学の中にはない」と言い放つ、法学教授
教官が率先して行う、「帰れ」コール
それでも、屈せず話している学生に対して、フリスビーを投げつける教官
初めて見る方には、かなりショッキングかもしれませんが、是非見てください。
これが、「リベラル」の沖縄大学の現状です。
2014年5月21日水曜日
5月19日の沖大当局
集会に来てくれていた、東京の学生が撮影した動画。
これが、当然のように正当化されているのは、理解に苦しむ。
当局は、一切学生と話そうとしていないと思うけど。
春田先生の憲法論議は、僕の不勉強もあってか、やはりよく分からないので、今度聞きに行くことにしよう。
春田先生!
是非、教えてください。
これが、当然のように正当化されているのは、理解に苦しむ。
当局は、一切学生と話そうとしていないと思うけど。
春田先生の憲法論議は、僕の不勉強もあってか、やはりよく分からないので、今度聞きに行くことにしよう。
春田先生!
是非、教えてください。